もっといろいろ詳細を知りたくなるニュースでした。
3人兄弟のうち、一番上が性格も顔も似ていないからって、なんでDNA鑑定することにしたんだろう、と最初記事を読んで違和感をもった。
亡母が「用意していたうぶ着と着せられていたうぶ着が違った」と話していたのが引っ掛かっていたからだそう。
しかし、ご両親はその後それ以上追究しなかったんだよね?
それを兄弟が追究した。なぜ?
60年も経って今さらわかったところで、全てが取り返しようもないのに。
今までと同じ生活をお互い続けていくしかないのに。
それとも他人だとわかった兄をいきなり邪魔にするわけ??
DNA鑑定してまで何を知りたかったのか、残りの兄弟の話がもっと聞きたいね。
「真実を知る」ということがそれほど大切なことなのか、そういう根本的なところを問いたい。

それにしても、取り違えられて片方は裕福な家庭、片方は極貧の家庭だなんて
小説とか漫画みたいなお話だね。
なまじ子供時代に発覚しなくてよかったんだ。
両方の家庭でもめてもめて大変なことになりかねないもの。

コメント

ぴょんこ
2013年11月28日22:33

とても気の毒な事件だと思いました。
生まれて3年で育てのお父さんが亡くなって母子家庭だったそうですね。
相当な苦労をしたことと思います。

鑑定を依頼したのは裕福なほうの兄弟なんですよね。
昔はDNA鑑定はできなかっただろうけれど、せめてご両親が生きているうちに
真実がわかればよかったのにと思いました。
取り違われた男性は真実を知らないほうが幸せだったかもしれないと
思ってしまいます。
いっぽう貧しい家庭に生まれるはずだった男性はどう思っているのかも
気になりました。

みなと
2013年11月30日20:11

ぴょんこさん
まったく、運命のいたずらというか、片方にとっては不運な事件ですね。
しかしもう片方にとっては、ラッキーだったかもしれない。
続報記事で読みましたが、裕福3兄弟のうち、長男だけが父親の介護に非協力的だったため、下の2人がDNA鑑定をしようと思い立ったそうです。
「今さらわかったからといって意味なし」なのではなく、遺産分割の問題なんかがからんでいる「現在の問題」だったのではないでしょうか。
双方の両親が多少違和感を持ちつつも、真実を突き詰めようなどと思わなかったのですから、やはりそこまでしない方が誰にとっても良かったのではないかと思います。

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