仲の良い人と湯豆腐で飲みながら「湯豆腐のおいしさがわかるのは大人になってからだよね。」という話で同意。
ほんと子供の頃は何がおいしいのかさっぱりわからなかったよ。
たまたまその湯豆腐がなぜなのかわからないけどすっごくおいしくて、どうやったらこんな風にできるんだろう・・・と思ったのでした。

先日TVで日本のインド人学校のルポをやっていた。
小学校からパワーポイントを教えてプレゼン資料作りをさせるそうだ。
神奈川県立の某中高一貫校もそういう教育をやっているそうだ。
そういうの今流行りつつあるの?
なんかの効果があると実証されたから?
インドでIT関係は従来のカーストに属さない職業であるために、カーストにしばられずに成功をもくろむインド人はIT関係を目指すのだそうだ。
どんな出自の人でもIT関係の職業であれば従事できるから。
よくインド算数などを例に引いて数学的教育が進んでいるが故のIT産業の成功だと言われますが(TV番組でもそう言っていた)それは間違っています。
そういうこともあってのインド人小学生のプログラミングやパワーポイントなんだろうと思う。
でも本当に小学生にそういうことが必要なのかしら。
コンピューターの便利さを知るのはもっともっと後でよい気がする。
・・・けどそう思うのはあたしが古い人間だからなのかも。
最近は企業や飲食店のPRや情報発信でも、ツイッターやフェイスブックが不可欠で、盛んにそういうのを活用した事例や勉強会が開かれるのですが、若い子の食いつき方とあたしたち以上の世代の反応が全然違うことにびっくり。
たとえば自分がよいと思った商品、おいしかったお店について、見ず知らず不特定多数に向けて情報発信したいという気持ちが特にないんだよね。
だけど若い子はいちいち写真撮って固有名詞や日時場所を入れて、詳細に情報発信したがる。
いったい何のためなの?なんか自分にメリットあるの?
嫌味じゃなくて純粋な疑問だ。

若い子は物心ついたときから携帯電話があってそれに慣れているから、「固定電話にかかってくる電話」=「非通知でかかってくる電話」には出ないそうで。
若者が職場で電話取らない理由をそのように解説してるサイトがありましたが、これまた純粋に「なるほどねえ」という感じです。

コメント

ララミ
ララミ
2012年2月12日1:05

私も同感です。以前日記にも書いたけど、私は好きな洋服のショップのブログをチェックしています。それは新作が知りたいから。でも、よく、スタッフが外食した写真や、月例のスタッフの飲み会の様子とか、(あ、ネイルも!)どーでもエエ情報載せられるとなんかしらけます。
「アンタらのプライベートなんて一切興味ないんですけどー」って思ってしまいます。(笑)
ツイッターもフェイスブックもしかり。他人が今、何考えようが、どこにいようが、全く興味ないし、同級生なんて探す気が知れません。mixiさえ無理でしたからね~(笑)

みなと
2012年2月12日13:38

ララミさん
そうそう内輪受け情報はいらないです。
わたしもmixiの面白さや価値が全然わからなかった人でして「他人が今、何考えようが、どこにいようが、全く興味ないし、同級生なんて探す気が知れない。」ってまったく同感です!!
職場の先輩が言うには、いつの時代も若い子は人がやってること・言うことがすごく気になるので、(確かにそうだったかも)そういう世代にこういうコミュニケーションツールが与えられると、喜んじゃって使いまくるんじゃないかって。
でもうちのだんなみたいないい年した大人も喜んではまってますしね(^-^;
総じて精神年齢が低年齢化しているのは感じます。

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