朝日新聞の記事で各界の著名人が仕事について語る連載があるのですが、山下達郎さんの回を読んで、仕事に対するプロ意識の高さに改めて敬服。
TV出演するとか海外公演するとか、そういう派手な活動ではなく、国内で自分の歌を買ったり聞いたりしてくれる人の為に活動する、という強い信念にぶれがない。
過剰な欲(金銭欲とか顕示欲とか)がないんだよね。
職人なんだなぁと思う。
こつこつと長く、自分が納得できる仕事をしてゆくことこそが最も価値があることだと思う、というようなことも言っている。
また、「魂の叫び」だけでは長くいい活動をしてゆくことはできない、プロは常に学習していかなければというところも考えさせられた。
普通のサラリーマンにも通ずることだと思う。
やっすい上昇志向みたいなものは大嫌いだけど、常に向上心をもって自分を刺激してゆくことは本当に大事だと思う。
自分のいる事務所をみていると、プロ意識の高い人って本当に少ない。
特にわたしのような事務(営業でない人)はほぼ全員中年女性なのですが、20人くらいいて、わたしの目から見てこの人は高いプロ意識をもって仕事に向かってるな、という人は一人か二人くらいしかいない。
若い皆さんはそういう惰性だけで働くおばちゃんにはならないようにしましょう。
・・・で、今『完本 戒老録』(曽野綾子)を読んで、いやな老人にならないように事前学習中です。
TV出演するとか海外公演するとか、そういう派手な活動ではなく、国内で自分の歌を買ったり聞いたりしてくれる人の為に活動する、という強い信念にぶれがない。
過剰な欲(金銭欲とか顕示欲とか)がないんだよね。
職人なんだなぁと思う。
こつこつと長く、自分が納得できる仕事をしてゆくことこそが最も価値があることだと思う、というようなことも言っている。
また、「魂の叫び」だけでは長くいい活動をしてゆくことはできない、プロは常に学習していかなければというところも考えさせられた。
普通のサラリーマンにも通ずることだと思う。
やっすい上昇志向みたいなものは大嫌いだけど、常に向上心をもって自分を刺激してゆくことは本当に大事だと思う。
自分のいる事務所をみていると、プロ意識の高い人って本当に少ない。
特にわたしのような事務(営業でない人)はほぼ全員中年女性なのですが、20人くらいいて、わたしの目から見てこの人は高いプロ意識をもって仕事に向かってるな、という人は一人か二人くらいしかいない。
若い皆さんはそういう惰性だけで働くおばちゃんにはならないようにしましょう。
・・・で、今『完本 戒老録』(曽野綾子)を読んで、いやな老人にならないように事前学習中です。
コメント
そうですねえ、「いやな老人にならないように」生きたいものです。
いつも喧嘩ふっかけて生きてる(私)ようではいかんですねえ。
ああ、みなとさんが観音様に見えてきた。
ありがとうございますー!
あたしもいったい自分がどんな老人になるのか怖いですよー(^-^;
観音様なんてまーったく、ほど遠いです。
っていうか個人的にはやさしいだけの老人にもなりたくないのですが、曽野綾子式は「老人は黙ってにこにこしとけ。」みたいな感じらしいです。
賛同できるところもできないところもある本でした。