11月24日の日記

ミシュランの手がとうとう横浜鎌倉にも伸びてきました。
このエリアでランクインしたお店の７割は知らないお店で、自分がいかにお安いお店ばかり行っているかがわかる。
だって、平均客単価２万円のお店だとすると、あたしやその仲間たちはものすごく飲むので、平均客単価の倍かかる。
そうなると、一回の食事で４万だよ！
そんなにかけられないっつーの。
たとえ記念日でもそんなにお金かけられない。
だってもっと安くておいしいお店もいっぱいあるんだもん。

それに連れてってもらうとしても。
実際掲載されている某名店に、知人に連れてってもらったことがありますが、経費ではなく自腹で御馳走してくれるとわかっていると、悪くて自由に頼めないよー。

『すごく高いお店』って、ほとんどの人にとってはすごく使い勝手悪いと思うのですがいかがでしょう。
きっと社用とかで使うんだろうね。
あるいはそういうお店を日常使いできる富裕層の世界の話だよね。
そんなわけでミシュランガイドブックって、買っても無駄になるってことが、昨年買ってみてわかりました。

あ、中華街のお店が１軒も入っていなかったことには胸がすきました。
（入ってなかったよね？）
高くて、その割においしいお店は少なく、接客態度は悪い。
典型的な地方客相手の商売だ。