いかにも中国人らしい押しの強さだなあ、とも思える。
でも何人（なにじん）とか関係なく、こういう風に押していける人っているよね。
チャンスにはとにかく喰いつきたい、という貪欲さを感じる。
それはある意味間違ってはいないと思う。
ここは韓国プレスの番、ってあらかじめ強く決められていたわけではないようだし、仮に韓国人記者を出し抜いて強引に質問した内容がものすごく鋭かったりしたら、この中国人記者の圧勝だよね。
世界に対する圧倒的なアピールになる。
たとえば求人情報で「３５歳まで」って書いてあったとする。
でもその仕事は自分がどうしても応募したい仕事だったとする。
その時点で自分は４０歳。
そこであきらめるかどうか。
ダメ元で電話して熱意をアピールしてみるでしょう。
あたしに足りないのはこういう熱意の表現の仕方なんだよ、と常々思うのです。
コメント