茎の匂い

2010年6月6日 お仕事
ベランダでミニトマト他を育てているのですが、茎とか葉を触った後の自分の手の匂いをかぐと、たまらなくいい匂いがする。
ハーブっぽいというか、ワインの世界でいうところのいわゆる「ベジタブル香」「セロリ香」といいますか。
(ベジタブルなんだから当たり前だ)
あの青々としたみずみずしい香りをかぐと、なんか農業にはまる人の気持ちがちょっとわかる気がした。
実際農業やるっていうのは匂いかいで喜んでるどころじゃないと思うけどね。
私自身はトマトアレルギーで果汁に触ると手がかゆくなるし、トマトはどちらかというと好きじゃない野菜なのですが(娘は大好物)、トマト嫌いでも、あの茎葉の香りには癒される。
やたら勢いよくわしゃわしゃ育っているのも気持ちいいです。
農協の苗市で買ったときにはひよひよとしてちっちゃい苗だったのに大きくなって・・・なんてまたも子育て気分。

最近仕事にも飽き飽きしているので(特に環境が変わったわけではないので、単なる波のようなものですが)仕事のほうは6割程度のエネルギーで流して、生活っぽいことに関心向けたい気分です。
なんかに疲れたりよどんだりしてるときはなんかを育てるっていうのが癒されるんだろうね。
責任もあって関心がいやでもそっちに向かうから。
だから人はペットやこどもに走るのか。納得。
野菜育てだってなかなかいいよ。




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