こりない人

寒いですねえ。４月が目の前なんだけど。
うららかな春の日に桜の下でお弁当でも食べたいものだ。
年をとっても桜の花を観ると心がはずむのは不思議だね。
毎年同じ風景を観るのに。

入社後間もなく加入した生命保険を解約して、解約返戻金を個人年金に組み入れて、新たに個人年金を始めることに。
生命保険なしでいくと言ったら保険屋さんにかなり引かれたのですが・・・。
やはりおかしいかねえ。
だって、考えてみたら今までで３００万以上の保険料払い込んできたけど、給付金としてもらったのは約３０万。
今解約すると返戻金が１２０万円くらい。
ということは半分の１５０万はどぶに捨てたことになる。
どぶに捨てたんじゃなくて、「安心料」ってことなんだろうけど。
でもだったら、払った分が（払った以上に）確実に手元に戻ってくる個人年金の方がいいじゃん、と思った次第。
起こるのか起こらないのかわからない危機に必要以上に備える必要があるのか？（必要が重なってる）と思った。
生命保険やめたら、今まで以上に健診や健康に気をつけないといけないけど、病気には臆病なので、生命保険に入っている今だって気をつけてるしね。
でも保険屋さんは、半年とか長期で入院することになると結構な出費ですよ、っていうんだよね。
それはその通りでごもっとも。
ガン治療にも多額の費用がかかるっていうし。
でも、長期で入院しない可能性だってあるしガンにもならない可能性だってある。
これはもうイチかバチかの賭けだな。
そして石橋を叩かず賭けに出るのがあたくし。
この無駄な思い切りのよさで後悔することも多々なんだけど、全然懲りない人なのでした。