今朝電車で向かいに座っていた女のひとに目が釘付け。
年の頃は多分わたしと同じくらい。
顔の半分ほどもある異様に大きなメタルフレームのメガネをかけているの。
最近あんなのかけてる人見ないし、そもそも売ってないんですけど。
どこで買ってくるんだ。
昔買った古臭いメガネという感じではなく、ピカピカしていたので多分新しい物。
きっとこだわりのトンボメガネだ。
でも率直に言ってすごく変。
よくよく見れば服装もなんかすごく脱力系というか。
淡い青色の、デニムとは言えないような薄い生地(ダンガリーっぽい?)のジージャンに、へんにざっくりした生地のボーダー柄のインナー。
スカートはよく見えなかったので忘れた。
バッグも夏っぽい綿のおばちゃん手提げみたいな感じの。
全体的に商店街のリサイクルショップ(古着屋ではない)でそろえたようなテイスト。
物が寒そうだし、季節感まるで無視。
洋服にお金をかけない人やかけられない人だってもちろんいるので、それはわかっているんだけど、なんていうかそういうのを超えた違和感なんだよね。

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で、健康診断で病院に行ったら。
なんと、心電図をとるおばちゃんが電車で見たその人でした!!
びっくりした。
白衣を着ていたら、あのスーパートンボメガネもなんとなく様になってて、ガン見しちゃうほど変ではなかった。
そうか。制服で仕事する人だったから、私服が変だったのかと深く納得。
わたしの叔母で茶道教師をしている人がいるのですが、着物を着るとものすごくきまるのに、洋服の時はホ一ムレスみたいな小汚さ、変さなの。
私服の時に、服の組み合わせとか季節感とか、あんまり考えないし既にわからなくなっちゃってるんだろうね。
まぁでも白衣はしっくりきまっていた。
仕事って偉大だ。
その人そのものになってしまうのか。


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