TVで、不況の今、エンターテイメント居酒屋が大流行り、というのをやっていた。
エンターテイメント化されたやたら興奮気味の接客に、客を巻き込むスタイル。
客は「元気をもらえる。」と言って大喜びだそうだ。
コンセプト居酒屋(コスプレとか内装とか)も流行だそう。
思ったけど、要するに正統派接客と、いい素材・うまい料理で勝負するのは非常に次元が高い話なので、安直に水商売を始めて安全に稼ぎたい、という経営者がこういう方向を選択するんじゃないのかな。
昭和レトロがコンセプトって、なんで居酒屋行って金出してチキンラーメン食べなくちゃならないんだ、とわたしなんかテーブル殴りそうですが、ハタチくらいの若いこが嬉々として
「やっぱこれですよ!これ!」と言いながら食べている。
お前は酒飲みに来ないで家でママが作ったチキンラーメン喰ってろ。
++++++++
以前読んだ記事で、坂本龍一がある大学に講演に行った。
最後に質問を受け付けたら、学生が手を挙げて
「最近元気がないので元気を下さい(元気が出るようなことを何か言って下さい。)」
坂本龍一は激怒して叱り飛ばしたそうだ。
「なんだその他力本願な考え方は!元気なんか自分で出すもんだ。いい歳をした大人が人を頼るな。」
みたいなことを言ったらしい。
すでにうつ病発症してる人にはこういう酷なことは言えませんが、わたしも全く同感です。
大人は自分の面倒は自分でみるものだ。
誰かに寄り掛かったり、元気をねだったりなんてしない。
つらい時はひとりでじっとおなかの中でいろいろ考えて耐える。
でも耐え忍び過ぎる人がうつ病になりやすいのかもしれないので、これも一概には言えないのかもしれないけど。
で、闘魂手ぬぐいは何かっていうと、新宿に「アントニオ猪木酒場」という居酒屋があります。中央にリングがあるらしい。
わたしも行ったことないんだけど、ちょっと興味あるね。
多分間違いなく元気出るのでは。
++++++++
今アントニオ猪木酒場を検索したら
http://r.gnavi.co.jp/g025039/
■元気があればなんでものめる
と書いてあってバカ受けしました!!
人に元気出してもらうのも悪くないね。
エンターテイメント化されたやたら興奮気味の接客に、客を巻き込むスタイル。
客は「元気をもらえる。」と言って大喜びだそうだ。
コンセプト居酒屋(コスプレとか内装とか)も流行だそう。
思ったけど、要するに正統派接客と、いい素材・うまい料理で勝負するのは非常に次元が高い話なので、安直に水商売を始めて安全に稼ぎたい、という経営者がこういう方向を選択するんじゃないのかな。
昭和レトロがコンセプトって、なんで居酒屋行って金出してチキンラーメン食べなくちゃならないんだ、とわたしなんかテーブル殴りそうですが、ハタチくらいの若いこが嬉々として
「やっぱこれですよ!これ!」と言いながら食べている。
お前は酒飲みに来ないで家でママが作ったチキンラーメン喰ってろ。
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以前読んだ記事で、坂本龍一がある大学に講演に行った。
最後に質問を受け付けたら、学生が手を挙げて
「最近元気がないので元気を下さい(元気が出るようなことを何か言って下さい。)」
坂本龍一は激怒して叱り飛ばしたそうだ。
「なんだその他力本願な考え方は!元気なんか自分で出すもんだ。いい歳をした大人が人を頼るな。」
みたいなことを言ったらしい。
すでにうつ病発症してる人にはこういう酷なことは言えませんが、わたしも全く同感です。
大人は自分の面倒は自分でみるものだ。
誰かに寄り掛かったり、元気をねだったりなんてしない。
つらい時はひとりでじっとおなかの中でいろいろ考えて耐える。
でも耐え忍び過ぎる人がうつ病になりやすいのかもしれないので、これも一概には言えないのかもしれないけど。
で、闘魂手ぬぐいは何かっていうと、新宿に「アントニオ猪木酒場」という居酒屋があります。中央にリングがあるらしい。
わたしも行ったことないんだけど、ちょっと興味あるね。
多分間違いなく元気出るのでは。
++++++++
今アントニオ猪木酒場を検索したら
http://r.gnavi.co.jp/g025039/
■元気があればなんでものめる
と書いてあってバカ受けしました!!
人に元気出してもらうのも悪くないね。
コメント
私もチキンラーメンに違和感ありましたね。
200円? 家で作るよーって。
大阪でも缶詰(しか出さない)Barなんてあるし
こんなのもアリなのー?とかぼんやり思ってたんですけど、
やっぱ肴にお金出すことに対しての価値観の違いですかね。
あと、大声で朝礼とかやってるとこにも引いたなあ。
若いヤツらはそのままテンション維持できるんだーとか(婆くさい…(涙))。
オペレーションで声出せてないのは接客においては問題あるし、
ある意味しごき場なのかもしれませんが、いつもON状態で、客に対して
疲れてしまう状態になるやもしれん、とか、上から目線になるような気も。
「どうだい! これだけ盛り上げてやってんだから、楽しめよ」的な。
なんだかね、刹那的つーか、継続できないノリ、私は???でした。
(って、下戸でサービス業素人が何を言うーーー!)
極楽コースかあ、言っちゃうんでしょうね「ああ、極楽、極楽」って。
血の池軟膏??? おどろおどろしいパッケージが効きそうですね。
缶詰バーみたいなのこっちの方にもあります。
立ち飲みなら許せる。
あと、缶詰にひと手間かけて出す(容器は缶に入れたまま提供)というお店もあってそういうのはOKだと思う。
チキンラーメンは昨日入ったバイトの子でも作って出せますからね。
経験はいらないしキッチンとホールとでバイト分けなくていいから、人の回しの部分でも効率いいですよね。
わたしなんかあんな興奮気味の接客されたら落ち着かないし疲れるしうざいと思うんですけど、(でもtvでは中年のおやじとかも喜んでましたよね)、世の中「かまってほしい」「遊んでほしい」「さぁあたしをどうやって楽しませてくれるの?
」というプレゼン待ち型人間がものすごく多いので、それもああいう業態がウケル要因だろうなあと思います。
あまりお酒飲まない人は冷静に接客や料理をみてますから、あたしたち酒飲みよりもっとずっとジャッジのレベル高いと思いますよー。
血の池軟膏は練った赤土の泥みたいな感じでした。
匂いがナイスでしたよ。
話が続きそうもない義理で飲む相手とかと行くならああいう店がいいですね(笑)
話題が必要ないし。そもそも話聞こえないし。