ずばり東京

2009年6月6日 読書
今読んでいるこの本ですが、40年くらい昔の東京を描写している。
開高健が、自分は杉並区のはずれに住んでいて、水道もガスも通っていないので、井戸とプロパンガスだと書いているのですが、そうだったの!?
都内まで電車で1時間かかると書いているのですが、1時間もかかったの!?
びっくりした。
40年前わたしが住んでいた超ド田舎でも水道とガスは通っていました。
杉並ってそんなに田舎だったのか。
新入社員当時、つまり18年前、杉並区に住んでいましたが、その頃は今と同じ大都会でした。
都心まで20分くらいだったような気がする。
ど根性ガエルも、この時代の漫画だと思うんだけど、アニメの中で道路は舗装されておらず、電信柱は木で、ゴリライモ達が空き地で蛙をすき焼きにして食べていた(!)
なんかすんごい昔みたい。
あたしが生まれた時代はものすごく「昔」になっちゃったんだなあ。年取ったわ~。

※今Wikiを見てみたら、『ど根性ガエル』は1970年の漫画だそう。
ってことは『ずばり東京』の5年~10年後くらいです。
ちなみに舞台は練馬だそう。
30年~40年前の杉並や練馬は、東海地方のド田舎より更に田舎だったのか?

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