好みの変化

お昼休みに本屋さんの前を通ったら、村上春樹の新刊が置いてあって
「Ａｍａｚｏｎより早く入荷！」とＰＯＰが。
そうかＡｍａｚｏｎより早いのか。
自分で読む気はしないのですが、どんな内容なのか早く読んだ人の感想が聞きたい（笑）
だってあんな厚い本２冊買って持ち帰るのが大変でいやだ。
今日なんか雨の中手羽先１０本と牛乳買って帰っただけで疲れきってしまい、９時就寝です。
そしてこんなへんな時間に目が覚めて家事。（連日の早寝でたまっている）

それになんていうか、年を取ってもウエットな小説を楽しめる人って（村上春樹の小説＝ウエットと決めつけ）よっぽど人生経験の少ない人か、感性がすごく若々しい人だと思っちゃう。
若者がそういうものを喜んで読むのは違和感ないけど。
自分の人生があまりにも盛り沢山になってしまったせいで、読んでまでそういうものを求めたいという気持ちがなくなったよ。
渡鬼みたいな毎回毎回もめごと盛り沢山で絵に描いたような憎まれ役とか出てくるドラマも嫌い。
ばか丁寧で変な日本語の長セリフはちょっとおもしろいけど。
あれも２０代の頃はおもしろいと思って欠かさず観てたのに、今は大嫌い。

２０代までは穏やかでインテリタイプないわゆる「草食系男子」が好きだったのに、３０代以降は知的で貪欲でマッチョな「肉食系」が断然好みに変わったし。
なんで変わるんだろうねーこういうの。