うさぎのフン

帰省して、地元やその周辺の特産品をたーくさん買い込んできました。
お土産じゃなくて自家消費用です。
地元でしか買えない品物は、ほんっとにおいしいものばかりなんだけど、見た目が御進物向きとは言い難いものが多く（ペットボトルに入ってラベルも適当な感じのポン酢とか、ビニール袋に入っただけの味噌とか）そもそも「ほんっとにおいしい」というのも、地元人ならではの刷り込みからくるものかもしれないので、人様に差し上げるには気が引ける。
『浜納豆』もその一つです。
娘も大好きで切らしたくないもののひとつなのですが、これ、もらっても困る人の方が多いんだろうなあ。
大体見た目が、うさぎのフンそっくりなんです。
見分けがつかないくらい。
さすがに人様に差し上げにくい。
味は、八丁味噌を丸めて固めたような感じ。
中華食材の豆鼓（トウチ）の代わりに使われることも多いそうです。
もっぱらお茶漬けや酒のつまみにしてきましたが、さっき「新じゃがと浜納豆の炊き込みごはん」というレシピを見つけたので、さっそく作ってみたいです。

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忌野清志郎さんの訃報はあまりにも早く私もびっくりしました。
ファンだったわけではありませんが、見た目は際物なんだけど、品のある人だなあと思っていました。
きっときちんとした両親にきちんと愛情をかけて育てられた人なんだろうと思う。
子供のころによい先生に出会えたことがこんなに人の人生に影響するということもあるということを、世の中の「先生」は肝に銘じて自分の職業に責任を感じてほしい。