会社文化

2009年4月18日 お仕事
コメントで「会社文化」ってちょっと書きましたけど、
私が社会人になって、一番奇妙に感じた会社文化について書きます。

役職名、「社長」とか「部長」とか「課長」とか、役職呼称はそれだけでも敬語的なニュアンスを含んでいます。
ですので、本当に正しい日本語としては、手紙の宛名や見積もりの宛名の場合、「青木課長」とここで止めて正解なんです。
しかし!!
会社文化では「青木課長様」と様までつけるのが常識なわけです。
「代表取締役 丸山社長様」とか。
新人の頃上司に見積もり書の宛名の書き方を注意されて、ものすごく奇異に、不自然に感じてしまいましたが、今はこっちの流儀になじんでしまった。

国と国の外交文書とかでも「大統領閣下」「女王陛下」「天皇陛下」と書きますよね。
要するに、ビジネス的な色彩のある文書に関しては、二重敬語がむしろ常識なわけなんでしょうね。




コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索