バレンタインデーの焼き鳥屋カウンター
2009年2月14日 お仕事
週末娘が学童の旅行に行って不在なんです。
あたしの週末だーーー♪
まずは洋服買いに行ってきました。
そんでその帰りに焼き鳥屋のカウンターで一人飲み。
バレンタインデーに年頃の女の子が一人飲みしてると、わけありというかやや哀れに見えるのかもしれませんが、こちとら堂々の中年なので、余裕の一人飲みです(^-^;
ま、その焼き鳥屋さんは人気で混んでるし、一人のお客さんも来る店なので、わたしが一人で飲んでてもそんなに違和感はなし。
ひとりであれこれ妄想しながら飲んでたのでニヤニヤしたり涙ぐんだり、かなり気持ち悪い客だったかも。
妄想その① 金曜日の夜に見た夢のことを反芻してた。
あたしの母に赤ちゃんが産まれて、退院するので、家族で(父と妹とあたし)車で母と赤ちゃんを迎えに行った夢。
父母は30代って感じの若さ。私と妹は今の年齢の私と妹なの。
私は嬉しくて嬉しくて、「(妹と)40歳差か~(*^^*)」なんて思ってるの。
あ、赤ちゃんは女の子だったのね。
そんで赤ちゃんのお世話頑張ろう!なんて思ってるの。
赤ちゃんの名前とか、顔とかものすごくはっきり覚えてる。
なぜか思い出すと嬉しくて涙が出てくるような夢で、そのことを思い出してニヤニヤしてた。
妄想その②金曜日の夜に「わかるテレビ」(番組名は間違ってるかも)で『婚活』という用語についての解説をしていたのだけど。
その解説によると、最近の若者が結婚できない理由は、
1)女性は相手に年収600万以上を要求するが、30代以下の年収600万以上は3%くらいしかいないため、マッチングしない。
2)女性は結婚したら専業主婦になりたいのだが、男性は昨今の不況もあり、妻に結婚後働くことを望んでいる。そのためマッチングしない。
3つめもあったかもしれないんだけど、忘れた。
私が結婚した時代は、25までが適齢期で、26は『クリスマスケーキ』という言葉があったくらいだ。
それは男女ともに、女性がキャリアを築かず、専業主婦を望んでいた時代ならではだったのでしょう。
そもそも結婚する頃に、相手の年収を考慮するという考えがまるでなかった!!
年収という発想がまるでなかったのです。
学校を卒業して1年ですぐ結婚したので、年収という認識がまだなかったからでしょうね。
最近の学生はちゃんとその会社や業界の平均年収を考慮に入れて就職活動するのでしょうけど、わたしの時代はそういう人はあまりいなかったのです。
自分自身もこんなに長く、結婚しても出産しても勤め続けるとは思っていなかったので、福利厚生なんか全然調べずに就職活動してた。
もし学生の頃にそういうヴィジョンがあったら、比較的女性が長く続けやすい業界(化粧品とか下着とか、組合の強い電器とか)を選んでいたかもしれない。
結婚前の週末は、金曜の夜に恋人が泊りに来て、そのまま日曜の夕食まで2泊3日一緒にいるという生活だった。
週末同棲。
そうなると、結婚した方が早いよね、安上がりだよね。という考えに至って、自然に結婚。
でもお互い仕事で戦力となって頑張っている年代だと、週1日とか月に2日とかっていうペースのデートになる。
生活にさく労力やお金の節約の為に、年ごろになっても親住みの人が増えたっていうし。
翌日に差し障らないことを考えたりして。
そうなると、結婚には至りにくいよねえ。
あたしたちが結婚できたのは、若気の至り、アホだったからだ。
帰宅して、老いてゆく両親を日々目の当たりにするような生活だと、現実を突きつけられてそう簡単には結婚できなかったと思う。
そんな話題を同僚とした。
焼き鳥屋のカウンターで飲んでいた50代とおぼしき主婦3人組が、子供の結婚の話題をしていて、このことを思い出した。
あたしの週末だーーー♪
まずは洋服買いに行ってきました。
そんでその帰りに焼き鳥屋のカウンターで一人飲み。
バレンタインデーに年頃の女の子が一人飲みしてると、わけありというかやや哀れに見えるのかもしれませんが、こちとら堂々の中年なので、余裕の一人飲みです(^-^;
ま、その焼き鳥屋さんは人気で混んでるし、一人のお客さんも来る店なので、わたしが一人で飲んでてもそんなに違和感はなし。
ひとりであれこれ妄想しながら飲んでたのでニヤニヤしたり涙ぐんだり、かなり気持ち悪い客だったかも。
妄想その① 金曜日の夜に見た夢のことを反芻してた。
あたしの母に赤ちゃんが産まれて、退院するので、家族で(父と妹とあたし)車で母と赤ちゃんを迎えに行った夢。
父母は30代って感じの若さ。私と妹は今の年齢の私と妹なの。
私は嬉しくて嬉しくて、「(妹と)40歳差か~(*^^*)」なんて思ってるの。
あ、赤ちゃんは女の子だったのね。
そんで赤ちゃんのお世話頑張ろう!なんて思ってるの。
赤ちゃんの名前とか、顔とかものすごくはっきり覚えてる。
なぜか思い出すと嬉しくて涙が出てくるような夢で、そのことを思い出してニヤニヤしてた。
妄想その②金曜日の夜に「わかるテレビ」(番組名は間違ってるかも)で『婚活』という用語についての解説をしていたのだけど。
その解説によると、最近の若者が結婚できない理由は、
1)女性は相手に年収600万以上を要求するが、30代以下の年収600万以上は3%くらいしかいないため、マッチングしない。
2)女性は結婚したら専業主婦になりたいのだが、男性は昨今の不況もあり、妻に結婚後働くことを望んでいる。そのためマッチングしない。
3つめもあったかもしれないんだけど、忘れた。
私が結婚した時代は、25までが適齢期で、26は『クリスマスケーキ』という言葉があったくらいだ。
それは男女ともに、女性がキャリアを築かず、専業主婦を望んでいた時代ならではだったのでしょう。
そもそも結婚する頃に、相手の年収を考慮するという考えがまるでなかった!!
年収という発想がまるでなかったのです。
学校を卒業して1年ですぐ結婚したので、年収という認識がまだなかったからでしょうね。
最近の学生はちゃんとその会社や業界の平均年収を考慮に入れて就職活動するのでしょうけど、わたしの時代はそういう人はあまりいなかったのです。
自分自身もこんなに長く、結婚しても出産しても勤め続けるとは思っていなかったので、福利厚生なんか全然調べずに就職活動してた。
もし学生の頃にそういうヴィジョンがあったら、比較的女性が長く続けやすい業界(化粧品とか下着とか、組合の強い電器とか)を選んでいたかもしれない。
結婚前の週末は、金曜の夜に恋人が泊りに来て、そのまま日曜の夕食まで2泊3日一緒にいるという生活だった。
週末同棲。
そうなると、結婚した方が早いよね、安上がりだよね。という考えに至って、自然に結婚。
でもお互い仕事で戦力となって頑張っている年代だと、週1日とか月に2日とかっていうペースのデートになる。
生活にさく労力やお金の節約の為に、年ごろになっても親住みの人が増えたっていうし。
翌日に差し障らないことを考えたりして。
そうなると、結婚には至りにくいよねえ。
あたしたちが結婚できたのは、若気の至り、アホだったからだ。
帰宅して、老いてゆく両親を日々目の当たりにするような生活だと、現実を突きつけられてそう簡単には結婚できなかったと思う。
そんな話題を同僚とした。
焼き鳥屋のカウンターで飲んでいた50代とおぼしき主婦3人組が、子供の結婚の話題をしていて、このことを思い出した。
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