過ぎてみれば

ついていたTVから聞こえてきた言葉が
『人生過ぎてみれば夢の如し』

働かないオヤジにむかついたり、無駄に腹立ててる自分自身に更にいらだったり。
そういうことも、過ぎてみれば『夢の如し』って感じる時がくるんだなあ、そのうち。
なーんてなんだかしみじみ思っちゃったよ。
おまじないのように
『人生過ぎてみれば夢の如し』
ってぶつぶつ唱えていれば、なんかガツガツいらつかないですみそうだね（^-^;
"みなとさん、最近妙に仏になった"　とか職場で噂されそうだ。
究極の『長いスパン感覚』って感じ。
これ今年の信条にしようっと。
なんかもうハイテンションをキープするのも疲れてきちゃったもん。
長くサラリーマンやってると誰でもそういう気持ちになる時があるんだと思う。
でも、職場にはバリバリ燃えてる人や若手もいるので、あからさまにテンション低めな態度をするのも、人のやる気に水を差すのでよくないと思う。
オトナなので一応その辺の配慮は・・・（^-^;

こんなこと思うのも、つくづく「あと何年働こうか。」と考えるに至り（だって遠くない将来、両親の老後を看る為に実家に帰らなくてはいけないと思うので。でも一人っ子の娘には私の老後で負担をかけたくないので、十分な資金は稼いでから辞めたい。）自分の受給額を試算してみたんですが。
あと８年働いて辞める（これが自分自身の理想）のと、定年まで働いて辞めるのでは、将来の年金受給の年額で、５０万も違うんです。
５０万は大きいよ・・・・。
月額に直しても４万円だもん。
小物ＯＬにとってはあまりにも大きすぎて、そうなるとこんな仕事を６０になるまで続けなくちゃいけないのか！？・・・・と新年からまたまたかなり後ろ向きになるのでした。