つづき

人の悪口の続き。
本を貸し付けてきた人が好きになれない理由。
わたくし、自分から人になついてゆくタイプではないことと、仕事でしかからまないような人のことはあまり信用しないタイプなので、普段はとても猫をかぶっているんですね。
おとなしく、素直で、楚々とした風を装っているんですが、それをそのままあたしの地だと思っている。
「これは仕事用に装っているだけで、実は気まぐれ・傲慢なタイプです。」（謙遜ではなくて本当だ）
と一度本音で説明してみたのですが、
「それはオレが決めることだ。」みたいな回答。
自分の目から見た私の姿が全てということですね。
世の中そんなにシンプルじゃないよー（ため息）
それに、わたしのことを
「とてもクレバーでシャープだ。」
とほめちぎるのですが、別にクレバーでもシャープでもなんでもなく、決められたことを決められた通りに処理しているだけだ。
だいたい、人のことを簡単にほめちぎるような人は信用できない。
一度でいいから、
「あなたの価値観がすべてを決定するわけじゃない。」
と言ってやりたいのですが、恐らく近い将来自分の上司になるであろうと思うので、簡単に生意気も言うわけにはいかない。
宮仕えは気楽でもあり、いろいろままならぬものでもあり・・・。

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ところでこの『宮仕え』という言葉ですが、わたしはずっと、公務員のことを限定でさしているのかと思っていました。
でもどうも一般的な会社員のこともさすみたい？