本屋さんで待ち合わせまでの時間をつぶそうと思って、雑誌コーナーへ。
『婦人画報』の表紙に『紀子様特集』と書いてあるので、迷わず立ち読み。
皇室モノ大好きなんです。
だって、皇室って神秘のとばりの向こう側の秘密クラブみたいな感じじゃないですか。
日本における究極の高貴、最上流階級の世界ってあまりにも自分とかけ離れ過ぎているだけにおもしろい。

めくってみると、もうなんというか。
スミからスミまで典雅というか。
紀子様のたたずまいそのものも典雅なんでしょうけど、婦人画報の構成も典雅というか。
あれ自体がクラスの違う雑誌って感じだね。
そんでその特集を読んでたら、なぜか、ズーラシアで見たオカピを思い出したんだよね。
オカピもビロードのような毛並みがつやっつやで、首や脚がすらっと伸びやかで、予想外に美しかったんだよね。
なんかアレを思い出した。
稀少で、まだまだ謎が多くて、気品があって美しい、というところが共通点なのか。

明日は明治天皇の産屋が3時間だけ初の一般公開、という記事を読んで思わず行きそうになったが、よくよく考えると、大昔の天皇の産屋を見たからって、あたしにとってなんちゅうこともないな、と。

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