電球の交換

風邪ひいちゃって、全く調子でないのですが、実家に帰省してきています。
のんびりだらりんして治してしまいたいのですが、鼻水かむのに忙しくてそれどころじゃない・・・。

実家に多分妹か母が読み捨てたのであろう文庫本が。
「３日で運がよくなるそうじ力」
つまり、不要なものを処分し、換気をし、掃除をきちんとするようにすれば
運気が向いてくる、恋愛成就！商売繁盛！ということが書かれている。
掃除をすることによって、気の通りがどうとか磁場がどうこうとか、風水かぶれな気配もあり。
これってわかる気がする。
気がどうこうとか、磁場がどうこうなんて非科学的な理由づけは不要で、
身の回りのことをきちんと始末するようにしていれば、おのずと生活がよい方向に向いてくるっていうのは自然なことだと思う。
それをこんな一冊の本に仕立ててベストセラーになってしまうなんて。
ちょっととほほな気もする。
孤独死するような老人は、もともと若い頃からだらしないタイプが多いそうだ。
孤独死している現場に踏み込むと、ゴミは散乱、食器も洗われないまま放置、換気をした形跡もなし、電球もたいがい切れたまま、障子が破れっぱなし。
そういう生活の壊れた部分ひとつひとつをきちんと修正していけないまま放置し、最後に自分が死んで放置されるわけです。
でもこういうの私たちにだってひとつやふたつはあるよね。
めんどくさいとか、忙しくて暇がないとか、そういう理由で放置していることが。
リビングの照明器具には電球を６つ取り付けなくてはならないのですが、今までクリプトン球を使っていて、これがもーほんとにすぐ切れるんです。
毎月毎月クリプトン球の交換をしてる状態。
めんどくさいので、二つくらい切れた状態だと放置しといたり（^-^;

「孤独死する人の家は電球が切れている説」を読んで、「あたしもこれではいかん。」と思い立ち、なんとかすべくネットで調べてみたところ。
クリプトン球みたいな小さな電球と同じサイズの蛍光灯ランプがちゃんとある。
それだと、何倍も長持ちする上に電気代が何分の１にもなる。
値段も何倍もするんだけどね。
交換の手間が激減するのはポイント大きい！
家電量販店で買わずに通販を使うとかなりお得に購入できることもわかった。
というわけで、１箱購入して、ちゃんと切れてるところにはめ込みました。

これでだらしのない生活が一歩改善されました（^-^;