甘える

トーキョーに会議に行った。
都会は疲れるよ。
横浜も都会ですが、トーキョーに比べればずっとずっとこじんまりして人も少なく、ほっとします。
東京に行ったら人は泥棒と思え。

会議が夕方終わった。
会議をやってたビルには仲良しの同僚が働く事業場があるので、携帯から電話掛けて
「今終わったよ！」
「おお。今すぐ帰らなくちゃいけないの？」
「急がない。」
「じゃあ３０分くらい待ってて。一緒に帰ろう。」
で、わたしはカフェでワイン飲みながらのんびり待って、一緒に帰った。
同僚がこれから仕事がらみの飲みの約束が入ってるというのは知ってたんだけど、明日は休日だし、どうしても一杯飲みたかった。
そんで「今日はどうしても焼き鳥って気分なのに、女1人じゃ飲みにいけないしさー。」とかぐずぐず言ってみたら、飲みの約束の方は遅れても大丈夫だから、３０分だけ立ち呑み寄ってくか、ということになった。
そんでほんとに３０分で、ジョッキ１杯、レモンサワー1杯飲んで、ご機嫌でバイバイして帰ってきました。
わたし飲むのが好きで、そんでもってさくっと短時間飲んで早く家に帰れるのがすごく好きなんだな。
こういう飲みって理想。
そして平気でわがままを言って甘えられる相手がいるというのは幸せなことだ、とつくづく思った。