【結婚】も同じですが

オリンピックも、世の中のわびさびなんかまだ全然知るはずもない、後先も考えなくていい、十代とか、はたちそこそこの若い選手の方が大舞台で力を発揮できるみたいですね。
周りへの気配りとか、期待に応えることとか、名誉の意味とか、そういうことあれこれ考えてしまう中堅・ベテラン選手は、いろんなことに縛られてしまって、のびのび動きにくいのかも。

結婚も、アホな若いときに勢いでしちゃうとできちゃいますが、
オトナになると人を見る目もできてるし、結婚によるメリットデメリットも想像できるようになってしまっているので、そうそう簡単にジャンプする勇気はわかないよ。
1ついえるのは、「誰としても同じ」ということです。
（もちろん暴力とか万引き癖があるとかそういうのは論外。）
人間同士なんだから、誰にも自分にも欠点があるということを忘れないことです。
誰としても同じなんだから、選んでも意味がないのですが、それでも選んじゃうのは、やっぱり「ヒト」だからだよね。
例えばバッグだって、物が入って持ち歩けさえすればなんだっていいはずだけど、やっぱりデザインとかブランドとか選んじゃうもんね。
誰にだって好みがあるし、それに選んでる過程が楽しいんだろうな。
でもそんなにして入念に選んでも、あとで好みが変わったり飽きたりするのも難しいところだ。
バッグなら何個も持てるけど、オフィシャルな恋人は1人しか持てないから話がいろいろ難しくなるのだ。
バッグと違って、お互い「心」があるから難しくなるのだ。