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たまたま見たオリンピック番組で、まだ男子100M平泳ぎの予選が始まる前に、シューゾーマツオカ（わがままな食いしん坊）が
「プールと観客席をへだてる仕切りの高さが膝くらいなのを見た北島が、"これなら（勝った直後に仕切りをまたいで乗り越えて）コーチと抱き合える"、と言った。アテネの時は仕切りが胸の高さだったので、乗り越えるわけにいかず、仕切り越しにコーチと抱き合ったのでそのことを言ってるらしい。彼は勝った後のイメージまで自然に出てくる状態。だから絶対に勝てる。」
と言っていたのですが、ほんとに勝ちましたね。

このテレビを見ていたときに思い出したのですが、
娘が年長さんクラスの時に、朝起きて突然
「補助ナシで自転車に乗れてる夢を見た。なんだか乗れそうな気がする！」
と言って、すぐに自転車に乗りに行って、即補助ナシで乗れたのです。
それまでに2回くらいだけ練習した状態だったのですが、まだまだ時間かかりそうかな、って感じだったのです。
あせる必要もないので「そのうちいつか乗れるようになるだろう。」と思い特にはっぱもかけずにほっといた。
それが夢のお告げのあとあっさりクリア。
イメージのご利益ってすごい。
人間の能力って、そんなものにあっさり左右されたり、そんなもののおかげでものすごい力が引き出されたりするんですね。
なんかとても神秘的な気がします。