6月15日の日記

街中うろうろしていると感じるのですが、飲食店って、ほんとどこもかしこもバイト募集中なんですね。
よっぽど人手不足なんだね。
その割には時給800円とか850円とか。ばかにしてるような金額。
フリーターで一ヶ月びっちり働いたとして、850×8時間×22日≒150千円。
家賃は月収の3分の1までが健全な家計だそうなので、これだと5万円程度の部屋しか借りられない。
都会じゃ風呂ナシとか駅から徒歩45分とか、そんな部屋しかないよ。
時給1000円でも月収175千円だからねえ・・・。
そうなると、こんな時給で働けるのは実家住まいの学生さんとかになる。
片手間とか小遣い稼ぎのつもりで働く労働品質にそれほど高い物は期待できない。期待しちゃいけない。
でも接客の悪さは飲食店の命取りだからねえ。
ほんといろいろ矛盾してるよね。

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今日は珍しく展覧会に行ってきたんです。
絵は好きなんですが、とにかく出不精なので、よっぽど思い切らないと腰が上がらない。
せっかく魅力的な展覧会で心惹かれても、東京まで行くなんて、とてもとても（^-^;という感じでここ久しく絵を観てなかった。
行ったのは『佐伯祐三展』
中学校の時に美術の教科書に載ってた『郵便配達夫』という絵に心奪われて、模写したりしてたのが好きになったきっかけ。
久々に『佐伯祐三』の絵を観て思ったのですが、暗い色調や、ぶつけるような激しい筆致や、せまってくるような大胆さに惹かれたのは、アンバランスな思春期だったからだなあ、と。
今も佐伯祐三の絵を好きだと思う気持ちは変わりませんが、今は明るくて精緻で静かなたたずまいの絵の方がより好きかも。
きっとこれもオトナになった自分の心を映しているんだと思う。

売店で作品の絵葉書を売っていて、買おうかどうしようか散々迷って買いませんでした。
自分の好きな絵の絵葉書で人に便りを書くのって、なんか気恥ずかしいよね。
心の内を見られるような感じがして。

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上半期が終わろうとしていて、わたしは今年の記念になるようなことをまだ何も成し遂げていないなあ、と思い、
ある資格の勉強をすることにしました。
仕事関係の資格。頑張る宣言！