シャネル―人生を語る (中公文庫 モ 8-1)

この本と、江上 剛著 『円満退社』
中場 利一著 『NOTHING』
まだこれだけ溜まっています・・・。
積みっぱじゃあダメじゃん。
シャネルの表紙がわたしを誘うのですが、今なんだか時間がないんだよねえ。

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＞ゆこさん
オトナになると恋愛小説とか恋愛ドラマには間違いなく関心なくなりますね（笑）
人が経験しそうなパターンは自分で一通り経験したし、誰も経験しそうもない荒唐無稽な設定はバカバカしくて感情移入できないし。
わたしなんか正直、突然盲目の美女が出てきただけで（薔薇のない花屋）興ざめしちゃいました。年取るって夢がないわ。
あと、恋愛物って最初から結末がわかるのに、まだるっこしいことやってるのがイライラするし。
恋愛は人がやってるのを見てるより、やっぱり自分でした方がいいに決まってる。たとえ玉砕したとしても。
むかーし山口智子と野際陽子でやってたお受験ドラマ（題名調べてみたら『スウィート・ホーム』94年でした）とか、昨年やってた『受験の神様』とか相変わらずやってる『渡鬼』とか、そういうのの方が、これから体験するであろう出来事の予習っぽくて見てしまいます（笑）

レビューの本を書いた人は働くお母さんでもあるのですが、そういう人が語る、場数を踏んだ後の恋愛感という視点でもおもしろかったです。