11月20日の日記

2007年11月20日
最近のマイブームは娘に料理を教えること。
すんごく簡単なのを教えておくと、疲れてるときなんかには、夕飯作ってもらえるっていう寸法です。
今日の夕飯は、娘作。
『牡蠣のバター炒め』日本酒で洗って臭みを取った牡蠣をたっぷりのバターで炒めるだけ。
バターの塩気で十分なので味付けはなし。
好みでしょうゆをひと回しかけても◎。
バターを買ったら、バターケースに入れる時に縦半分、横10等分くらいに切れ目を入れた状態でケースに入れるのがコツです。
そうなると多分ひとかけらが大さじ1くらいの量になります。

※後から考えてみたら、大さじ1より少ないね。
でもひとかけら10gってことだから使いやすいことにはかわりあありません。

冷蔵庫の中で固くなっていても子供が扱いやすいし、使用する量を指示するのも「ひとかけらね。」と言えばすぐ伝わるので楽だし、パンに塗るときも便利です。

『小松菜と鶏肉だんごのスープ』肉団子用に味付けの済んだひき肉を近所の肉屋で買ってくるのがポイント。
あとは娘の仕事で、だしパックでだしを取ったあと、スプーンですくって肉団子を入れて、浮いてきたら、適当な長さに切った小松菜を加える。
味付けは塩コショウ。
だしパックもポイントです。
粉末だしよりおいしいというのもあるし、粉末だしと違って子供が分量で考えこまなくてよいところが利点です。
本格的に削り節とか使ってだしをとるのはもっと大きくなってから学校で覚えればよいでしょう。

この程度なら小学校3年生で可能でしょ?
しかしここまで至ルには、3歳くらいからステップを踏んでるわけで、あらかじめ切った小松菜をお鍋に入れるお手伝いとか、ひきにくまぜまぜするお手伝いとか、冷蔵庫からバターケースを出すお手伝いとか、そういうかけらかけらのお手伝いをさせていたおかげで、今、満を持してその一連の流れが、つながっているというわけです。
先は長いが、すぐ楽できるよー。子育ては戦略だ。

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今日のTOKYO行きは、昨日と経路変えてみました。
TOKYOはなんだか線路がいっぱい通っていて、目的地に行くのに何通りも行き方があるようだ。
昨日とかかる時間や乗換え回数は同じなのに、今日はすんごい楽に往復できた!!
行きも帰りも座れたくらい。
東京あなどりがたし。

研修は顧客分析の手法みたいなマ一ケティンク゛の研修だったのですが。
テクニックとかは、値を入力するだけでアホでもマク口が立派な資料を作成してくれる便利なツールがあるので、さほど問題ではない。
やはり問題は『センス』だということがよくわかった。
マ一ケティンク゛とは言っても、結局は『上意』とか『企画担当の狙い』とか、つまり結論ありき、その結論に持ってゆくための説得材料なわけです。
どのあたりの着地を狙うかとか、より説得力を持たせるために、どの指標を使うかとかその辺のセンスにかかってるんだなぁ、ってことがよくわかって、個人的には「ええこと教わった」50%、「所詮会社の中ではこういう使い道なのかこの知識は」50%。
なんか複雑な気持ちになった。
(当たり前なんだろうけど)世の中に、恣意的でない、純粋に客観的な統計資料なんて、ひとつもないということです。

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ちなみに上意下達の読みは、『じょういげだつ』は間違い。
『じょういかたつ』が正しいそうです。
知らなかったよ!!
知ってた?知ってた??もしかして常識?(・・;)

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