手帳遍歴

相互リンクさせて頂いている八ル力さんの『手帳ねた』の日記を読んで、過去自分を通り過ぎていった数々の手帳を思い出しました。

入社後外回りの営業やってた頃は、時代もまだバブルの名残が色濃く残っている頃だったので、先輩達もみんな数万円するような、すんごい分厚くて大きさもA5くらいあるルーズリーフ式のブランド手帳を使ってました。
なんだっけ・・・・あ、「システム手帳」とか呼ぶやつ。

その後妊娠して育児休暇中は、壁にかけたカレンダーがもっぱらスケジュール帳。
予防接種の日程とか、中国語を習いに行ってたのでその日程とか、ママ友とちょっとしたお出かけとか、その程度しか書くことないので十分。

復職したら事務職に変わったので、デスクダイアリーに。
手帳というかノートブックみたいなものです。
まだ子供がちびちびで、仕事バリバリやれるわけでもなし、プライペードもバリバリ充実させられるわけでもなし、中途半端な状況で、デスクダイアリーにアポや提出物や会議のスケジュールを書き込んでいた。
会社に置きっぱなしなので、荷物が軽くなってよいメリットあり。
プライベート用の手帳も一応持ってはいたけど、どうせ予定はすかすかだし。
そのうち自然に、デスクダイアリー1本に絞られていったんだけど、これだと、自宅にいるとき自分の予定がわからないという弱点が。

で、その習慣がしばらく続いていたのですが、子供が小学校に上がった途端、学校と学童で行事激増、子供の手が離れてきて私個人の予定も増えてきてプライベートもあれこれ、そして仕事も中堅になって盛りだくさんに。
デスクダイアリーとプライベート用と使い分けてはいるものの、どちらかに記入したら、もう片方にも同じことを記入しないと、様々不都合が生じるように。
でも同じことを別々の手帳に2回記入するのって思ったよりかなりめんどう！
だんだんWブッキングがしょっちゅう起こるようになったり、こないだなんて会議ぶっちしそうになった(^-^;
やはり、手帳は1冊に限る、というのが今の結論。
多少荷物は重たくなるけど、来年は分厚い手帳を1冊持ち歩くことになりそうです。