春の大キャンペーン

2007年4月14日
春の"仕事を減らせ大キャンペーン"実施中!!

なのですが、なーんか思うように減ってってないような、でもいずれ減っていきそうな気もするような・・・。
とにかく今なんとなく引き受けさせられている雑用を、しかるべき人々に戻し、本来はあたしがやるべきかもしれない部署間の調整仕事も管理職にうまいことやらせ、GWくらいまでには、かなり整理された状態に持っていきたいのだ!

という企みを今密かに推進中なのですね。ふふっ。
なんでそういう風に思ったかというと、
私は、転勤しないことを条件に管理職には昇格しない、エリア職コースなんですね。
今期の昇格で、もう次は管理職、というところまで来てしまったのです。
つまりゴールまで来てしまったということです。
実際は年齢も今までの経験もあるので、エリア職ですが、マネージメントと言えるような仕事までやらされている。
それなりのお給料ももらっているので、完全にそれを拒否します!とまでは言うつもりはないのですが、
これ以上、上はないのに、これ以上頑張る必要があるのか!?
なんかそんな気持ちになってしまったわけです。
えらい後ろ向きだなー(^-^;
というか、今、仕事の余波で自分が大切にしたいものにしわ寄せが来てしまっている状態なので、もっと自分が理想とする生活に戻していきたいという気持ちが強い。

私なんかよりもっともっと優秀な女性社員が、結婚して子供を持って、転勤したくがない為に非管理職コースや残業しなくてもよいコースを選び、本当はもっと能力を発揮できるのに
「もうこれ以上頑張るのってどうだろう?」
と力を抜いてしまうケースって絶対多い気がする。
団塊世代が大量定年を迎えた後の日本は、労働人口の確保や、税収の確保の為にも、今働いていない女性をいかに外に出られるようにするか、働いている女性をもっともっと使えるようにする為にはどうしたらいいか、ということが重要になってくるはずなのに。
偉い人は私たちのようなバブル期採用社員がこういう世代にさしかかっていることに対して、もっと真剣・危急に対策に取り掛かった方がいい気がします。
個人的には一日の労働時間を8時間から6時間に減らす、あるいは週休2日から週休3日にする、時間外労働(残業)は法律で完全禁止、有休休暇を2倍に増やし100%消化しなければ雇用主に罰金、というようなワークシェアをして労働人口を飛躍的に増やし、今の、"仕事のすきま時間に生活を営む"ような形ではなく、"生活の中のすきま時間に仕事をする"、という形にもっていって欲しい。

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