先日ちャんひ゜おん牛の肉が入ったという知らせをもらって、早速焼肉屋さんへ行ったのですが。
美しくサシが入ったピンク色のお肉は、口の中に入れるとしょわーっと溶けてくみたいで。
なんだか脂食べてるみたいだった。
「あたしはこんないい肉じゃなくても十分な人なんだな。」
と思い知りました。
せっかくちャんひ゜おん牛を食べているというのに、話題は専らうまい力レ一屋・力レ一うと゛んの話(^-^;

おかげで翌日の昼は力レ一が食べたくなって、会社の近所にできたス一プ力レ一屋さんに行ってみたんだけど、イマイチだったー。
ご飯が白米か玄米か選べるので、食べる機会の少ない玄米をチョイスしてみたが、なんだかカレースープとなじみが悪く、これも失敗だった。
あーおいしい力レ一が食べたい。

++++++++

『廃用身』(久下部羊)という本を買ったらあまりにもおもしろく、2時間半で読み終えてしまった。
ちょっとホラーがかった不気味な題材もおもしろかったのですが、
人物や物事は、一面では切り分けられない。
別の角度から見ると全く違う性質に結びついたり。
うまく書けないけれども、そういう事を改めて考えさせられた。
あと、年を取って体が思うように動かなくなるつらさを、我が身に起こることとして想像してみた。
今までそういうこと考える機会はなかったな。

コメント

サンデー
サンデー
2007年1月26日20:34

みなとさんの日記から「廃用身」と言う題が気になり、Amazonのレビューで少しだけあらすじを知りました。2年ほど高齢者専門の病院で介護の仕事をしていた事があり(ほとんどの方が寝たきり)、読んでみたい気がしましたが、考えさせられてしまうかもしれません。病院で働いていた時も自分や家族の老後の事について、いろいろ考えさせられたものです。体力的にはハードでしたが、ある意味ではかなり勉強になる仕事でした。

みなと
みなと
2007年1月27日7:40

>サンデーさん
サンデーさん幅広い経験をお持ちなんですねえ!
Amazonで見たら「人間の誠実と残酷、理性と醜悪、情熱と逸脱を、迫真のリアリティで描き切った超問題作。」って書いてありました。まさにそんな感じの内容です。
文章は、無駄な修飾もなく大げささもなく、淡々と読みやすいです。
介護の現場を知ってる人が読むと、私なんかよりずっとたくさんのことを汲み取ったり考えたりできそうな気がします。

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