昨日の日記の続き。
2007年1月22日
よしもとは゛ななさんの本は、なんと、1ページもおもしろいところがありませんでした。
びっくり＆残念。
ネット上の日記を本にしたそうですが、なんであれを出版したのだろう。
日々の書き散らしとして、ネット上で読むにはいいかもしれないけど、活字にして出版することはないだろう。
ご本人も、この年は非常についていなくて健康状態も悪く、つらい一年だったので、文章にもそれが表れている、というようなことを書いていますが。
それさえも本にせざるを得ない、周りの（お金を稼ぎたい）事情があるのだろうか。
でも、そんなつらい日々でも、日々の中に面白みを見つけようとしている、愚痴っぽくない前向きな姿勢はとても共感と好感。
きっとすごく周囲の人に愛されて生きてきた人なんだなあというのがわかる。
でも姿勢は姿勢として、文章は非常につまらなかった。
が、中にちょこっと紹介されていた水道橋博士の本を読んでみたくなった。
でも定価じゃなくていい。
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