しんし゛ん

2006年5月29日
今職場に新人ちゃんが二人研修に来ている。
男の子二人。
昨年の今頃は、私は現場の部署付きの営業事務だったので、部署に研修に来た新人ちゃんのお世話もアレコレ焼いてあげて、お話をする機会もたくさんあったのだけど。
今はこっちが、営業さん達にうるさくノルマ達成促したり、取ってきた注文のチェックとか、確認作業とかで、日々テンパっているので、新人ちゃんと触れ合う機会もなし。
寂しいことです。
彼らにしてみれば、あたしがいつもバタバタしていて新人ちゃんのことは「眼中なし」という風に見えるに違いない。

新人ちゃんは男Aと男Bの二人なのですが、
男Aは死んだ魚のような、今時珍しい新人だ。
うちの会社は血圧160くらいありそうな異様にテンション高い人ばかりの集まりなので、(あたしは一応例外の1人だ)相対的に余計に「死んでる度」が高く見えるのかもしれない。

隣の席の若者クンが
「あいつほんと仕事できなさそうだなあ。」
「こらこら、見た目で人を判断しちゃいけません。」
「でも仕事ができなさそうな見た目、って最初からハンディっすよ。」
「ハハハ。」

声がねえ。
小さいんだよね。
大人の世界は意外にバカの集まりなので、声が大きくてはきはきしてるだけでみんな仕事ができるやつだと思い込むのだ。
そういうはったりも必要だ。
とわたしもわかっているのだけど、私にもできません。
あー。もうすぐまた月初の営業会議がやってくるよぉぉぉ。
超憂鬱。

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