早口

もー次から次によくこんなにやること降ってくるよな・・・
という感じの週。
もーすんごいごりごり次から次に片付けてるんだけど全然減らない気がする。
隣の若者クンも、その隣のK藤ちゃんもそれぞれの仕事ですごく忙しそうな日だった。
首都圏を管轄する上の組織の若者クン（H川さん）に、エリア限定発売する製品の広報リリースの原稿を至急チェックしてくれと言われて、その件で電話していた。
この人、性格はよさそうなんだけど、送ってくる文書や指示にほんと穴が多くて、いちいちそれを確認しなければならないので余計な手間がかかる。
いつも
「H川さんまーたファイル添付し忘れてるよ。」
「納期書いてないし。」
「どこが費用負担するのか書いてないじゃん。」
「発信する前に（上司の）Wさんのチェックとか受けないのかなあ。」
とかぶつぶつ言いながら、めんどくさいので、隣の席の若者クンに
「これH川さんに電話して確認しといてもらえません？」
とふってしまっているわたし(^-^;

「この商品名のびっくりマーク（"！"ね）に赤が入ってるのは、去年は入ってなかったけれど今年は入れたってことですか？」
「そうなんです。去年は"！"入ってなかったんですよね。」
「ふーむ。今本社から来た発売情報確認しますからちょっと待ってください・・・。」

とパソコンの中のファイルを探し中。

「みなとさん全然関係ない話なんですけどね。」
「ええ・・・。」とファイル開き中。
「みなとさんってすごい酒豪で有名なんですって？」
「はあっ？だ、誰にそんなこと聞いたんですかっ。」
わかってるよ、本部長秘書のおねえさんに違いない・・・(--)

「それであだな○○ちゃん（酒豪由来のあだな）なんですって？」
「かわいくて有名ですけど、酒で有名なんて聞いたことありませんよ！」
どうせ会ったことないしこれからも会わないから。

「他にあたしをはるかに上回る酒豪揃いなのに、どういうわけかそんなあだなついちゃって(TT)・・・あ、そんなことより、今本社からの発売情報見てるんですけど、びっくりマークは入ってませんよ。」
「え、そうですか？」
「だけど昨年のパッケージ見ると、これはびっくりマーク2つ（！！）入ってますねぇ。」
「え。デザインは昨年と変更してないはずなんですけど。」
「どれが正しいのか、商品企画と営業部に確認して頂けますか？」
「わかりました。」
「あと、うちの支社の電話番号が昔の移転前の番号になってますね。」
「あ。」
「じゃこれでお願いします。」

なんだか動揺してすごい早口になってしまった(^-^;