女郎蜘蛛
2005年11月4日
何であたしはこうも「人前でしゃべる」のがダメなんだろう。
他の販促担当者や、指名されて意見を述べる営業さんたちはなぜみんな、揃いも揃って、あんなに「立て板に水」なのだろう。
しゃべらなくちゃいけないことをメモにして頭の中で組み立てているのにもかかわらず、前に立つと頭真っ白になって途中3秒くらい絶句しちゃったり（爆）
みんながはらはらしているのが手に取るようにわかる。
これに慣れる日は来るのだろうか？？
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まぁそれでも、月初の営業会議が終われば一区切り。
会議が12時ちょっと過ぎに終わり、席に戻って電話メモやメールや雑用を片付け、12時半頃コンビニにカップラーメンを買いに行った。
戻ってきたら大事件勃発。
終わった今となっては詳細を書くのがめんどくさいので内容省略ですが、あたしサイドの手配は間違いなくやっていたのに、なぜか受け手側の方で全部すっ飛んでいた。
げろー。なんでこれの手配を落とすのさっ！！
と思って相手側に電話して、一応興奮しないように気をつけながら
「あの、なんでこれ落ちちゃってたんでしょうか。入力忘れですかねぇ。」
と婉曲に弱気に責任追及してみる。
「さぁー・・・今となってはなんとも。わからないですねえ。」
わからないですねえって。
食事から戻ってきた部長に即詳細報告。
部長が相手側の上司に直電かけてくれて文句ねじこんでくれた。
結局後始末はなぜかわたしサイドでやることになって
（やつに任せるのが不安だったからというのもある）
何とか形ついたからよかったものの。
まったくびびったよ。
買ってきたカップラーメン食べそびれた。
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夕方5時頃隣の席の若者クンが突然
「今日のみなとさんの忙しさがよくわかりますね。」
「へ？そうです？」
「さっきから、ため息超連発っすよ。」
「え！うわーやばー。ぜんっぜん、自覚なかった。ため息ついてました？あたし。」
「立て続け。」
ぐえー。
感じ悪ー。＜あたし
トラブル収束後はそんなに忙しい実感はなかったんだけどなあ。
気をつけよう。
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夜は同僚と乙類焼酎の品揃えがものすごい飲み屋さんへ。
駅から少し離れたところにひっそりあるので、ガキが来なくて大人が落ち着けるいいお店だった。
食べ物もどれもすごくおいしくて。
番頭の紹介だったのだけど、久々いいお店知ったって感じ。
ずっと探していたけれど見つけられなかった女郎蜘蛛があったのでロックで。
同僚は里の曙とかの黒糖焼酎を飲んでいた。
どっちも甘〜い香りが魅力的。
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