牛は赤に、亀は黄色に

今週は毎晩遅かったのであまりちゃんと日記が書けなかったけれど、"小さくて重たいこと"がいろいろあった一週間だった。

そうそう「亀は黄色いものに反応する」の話。
「息子がさあ、動物奇想天外でやってたっていうんだけど、ミドリガメが黄色いものにすごく反応するっていうのをいやに熱心に俺に語って聞かせるわけよ。
その事がずっと頭の中に残ってたわけね。
で、昨日12時頃に家に帰って寝ようとしたら枕元の亀見てふとそれを思い出して実験してみたんだよ。」
「深夜に？（笑）」
「そう深夜に（笑）」

「娘のプーさんの人形があったからそれをゼニガメの水槽の前に持ってってみたらさあ、ものすごい反応っぷりなわけ。
首、超伸ばしてガラスにぐいぐい押し付けてきて、口なんかぐわああって開けちゃって。」
「敵対意識で反応してるのかなあ。それとも好きで反応してるのかなあ。」
「あれは多分好きなんだね。もーお前に会いたかったばりだもん。」
「プーさんじゃなくてピカチュウで実験しても同じかしら。」
「うーむ、ピカチュウか。今度やってみる。
あれもさあ黄色ければ何だっていいわけじゃないんだよ。
動物奇想天外によると、黄色い折り紙じゃだめなんだって。
目っぽいものがついてないと。」
「いずれにせよ、亀は色がわかるってこと？」
「わかるよ、亀は色わかるよ。」
「亀井は反応するの？」
「亀井は反応しなかった。ゼニガメの方だけ。」

「でさあ、どうも興奮させすぎちゃったみたいで、その後ずーっと水槽の中でガタガタガタガタやってるわけさ。
うるさくて気になってこっちもなかなか寝付けなくてさあ。
深夜の実験を後悔したね。」
「なんか酔っ払って帰ってきて子供つついて起こしちゃうおとうさんみたいじゃない？」
「あ・・・それやってよく怒られた・・・。」
「おとうさーん・・・(^-^;」

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昨夜はわけあって（仕事で）K兄さんとふぐ屋にいた。
次の店に行こうかという時にダンナから電話着信。
何事かと思ったら、一人暮らししている義母が数日前から動けなくなっていた事が判明。
今すぐ病院に行くからすぐ帰ってこいという。
だんな半泣き。
即仕事を切り上げ、帰宅。
とりあえず娘は私が見ていることにして、だんなだけ車で病院に向かうことに。
しかし出かけたと思ったら即帰ってきた。
付き添っているだんなの弟に電話したら、
「とりあえず今は落ち着いてもう眠ってるし、やることないから明日来てくれ」
と言われたらしい。

むっかーーー。
頼むから状況確認してから電話してきてくれ。
二人一組の仕事なのに、パートナーを放り出して帰ってきた意味が全くないじゃん。
ダンナにも義母にも悪いけど、でもかなり腹立ってしまった。
腹立ててることは当然表には出せず。
しかも腹立ててる自分も良くないような気もするのでなんかとにかくイライラして困った。

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先週娘を連れて『プリキュア』の映画を観に行ったですよ。
泣きじゃくる4歳くらいの男の子を異様に叱り飛ばしている若い母親がいた。
即自分の席を立ってそこへ行って
「そんなに叱らないで。」
と言ったら、そのお母さんは子供を抱き上げて逃げてしまった。
逃げた母親は少ししたら戻ってきて席に座っていた。
子供への接し方がわからないかわいそうな人。
教えてあげる人が周りにいないのだろう。
着飾ってる様が痛々しかった。

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学童の連絡ポケットにお手紙が入っていた。
先日父母会で各行事の担当役員決めをしたんですね。
わたしはクリスマス会の役員にしたのですが、その時にクリスマス会の実行委員長になった人からの謝罪のお手紙だった。
委員長を決めるのにクジで決めたんだけど、その時にその人がちょっと荒れていたので。
わたしも他のクリスマス役員も、そのことについては別に気にしてる風はなかったんだけど。
謝られてよかったのか、それともなんかむしろ重い気分になったりで複雑な気分。
もっと軽い感じでクリスマスの企画担当を楽しめばいいと思うんだけど。
自主学童に入れるような親は、妙に考えすぎとか理念アリアリや主張が強い人が多いので、こういうのはこの先もありそう。

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＞LRさん
波ですよ波。
乗れる波もそのうちやってきますから！
オーラが見えるってどんな話ですか？？
LRさんのオーラは何色だったんですか？
わたしにもオーラってあるのかしら。