亀の恩返し
2005年4月16日
彼の家では亀を飼っているそうだ。
亀好き(?)のお客さんから「是非飼ってみろ。」ともらったそうだ。
「お子さん達喜んだでしょ?」
「子供は喜ぶけどさあ。嫁さんすげーいやがってた(^-^;」
「でももらっちゃったもんは飼うしかないもんねえ。」
「そうそう。お客さんに返すわけにもいかないしさあ。」
携帯の写真を見せてもらったらかなり大きめな亀。
「大きくない?これ。」
「ロシアりク力゛メっていう種類。甲長23cm。」
「へええ!」
水に棲む亀だと、水槽きれいにしなくちゃならないし、臭いもするし、
病気もしやすいし、結構手間かかるらしいんだけど、陸ガメは全然手間要らずだそうだ。
「亀って何食べるの?亀フード?」
「そうそう。あと青菜とか。 亀クリームって知ってる?」
「亀クリーム??タイガーバームとか真珠クリームとかそういうやつ?」
「あ、人間が塗るやつ思い浮かべてるでしょ。違う違う。
確かにメンソレ一夕ムみたいなにおいがするんだけどね。亀に塗るクリーム。」
・・・亀ゼリーみたいに、なんか亀の成分が入ってるクリームかと思った。
「亀に塗るの!?甲羅とか?」
「いや首と手足の皮膚の部分ね。皮膚の保護と新陳代謝を促すとかそういう効果があるらしい。」
「何色なの?」
「うちのは薄いオレンジ。イグアナとかにもOKって書いてあった。」
「どのくらいのスパンで塗るの?」
「二週間に1回くらいかな。」
寒いところ出身の爬虫類は皮膚が紫外線に弱いので、こういうクリームを塗ってやるらしい。
熱帯雨林出身の爬虫類や水棲動物には不要なんだって。
「そのクリームっていくらくらいするの?」
「結構高いんだよ。二ヘ゛アより高い。小さいので1000円くらい。」
「これがさあ塗るのが結構難しいんだよ。
普通に塗ろうとして首とか触るとすぐ引っ込めちゃって塗らせてくれないわけ。」
「じゃあどうやって塗るの?」
「動物はさあ。普段触られないところを触わられると結構従順になったりするんだよね。
で、亀の場合はおなかなわけ。おなかを触ってやるとリラックスして、手足触っても引っ込めない。」
・・・でも今になって思ったんだけど、亀のおなかって、おなかも甲羅状態じゃないの?
甲羅状態のおなか触られて、亀は触られてるってわかるのかしら。
「名前なんていうの?」
「力メイ。」
「力メイ?」
「そう名字みたいでしょ。子供がつけた。どういう字を当てるのかもわからん。」
「これがさぁ、すげーかわいいやつなんだよ。口ごたえしないしさあ(笑)」
「亀にまで口ごたえされてたら洒落にならないから(爆)」
リクガメは手間要らずなんだけど、ちゃんと毎日運動させてやらないといけないらしい。
歩き回った挙句布団に身体半分突っ込んでじっとしてたりするので踏んづけないように要注意らしい。
大きいので、押入れとかに入れるプラスチックの衣装ケースにコルクを敷いて飼ってるんだって。
そのケースが彼の枕元にあって、彼は亀と寝てるそうだ。
ある晩彼が寝ているといつもは一緒にぐっすりの力メイがごそごそごそごそ激しく落ち着かないらしい。
運動不足なのかな、と思いケースから出してやり、また彼は眠った。
すると力メイが彼の顔を一生懸命ガリガリガリガリひっかき続ける。
りク力゛メの爪は鋭いのでこれが結構痛くて、また目が覚めてしまった。
「どうしたんだよぉ。」
なんてぶつぶつ言ったその時に、千葉での震度5の地震が起きたそうだ。
「亀は磁場の変動みたいなのを感じ取ったんだよ絶対!」
「すごーい。亀の恩返し。」
なんかりク力゛メ飼いたくなってきません?(笑)
彼んちでは水棲のゼ二力゛メも飼っているそうだ。
そしてどじょうも8匹飼っているそうだ。
どじょうオーナー同士として話は益々盛り上がるの巻。
++++++++
うちの会社の駐在員も大勢中国各地にいますが。
わたし自身中国関係の部署にいたこともあるだけに、本当に心配。
サイテーですね。サイテー。
投石したり無関係な人を襲ったり。
歴史ある誇り高い民族だったのではないのですか?
中国人の誇りっていうのはこういう形で表現するものなのでしょうか。
亀好き(?)のお客さんから「是非飼ってみろ。」ともらったそうだ。
「お子さん達喜んだでしょ?」
「子供は喜ぶけどさあ。嫁さんすげーいやがってた(^-^;」
「でももらっちゃったもんは飼うしかないもんねえ。」
「そうそう。お客さんに返すわけにもいかないしさあ。」
携帯の写真を見せてもらったらかなり大きめな亀。
「大きくない?これ。」
「ロシアりク力゛メっていう種類。甲長23cm。」
「へええ!」
水に棲む亀だと、水槽きれいにしなくちゃならないし、臭いもするし、
病気もしやすいし、結構手間かかるらしいんだけど、陸ガメは全然手間要らずだそうだ。
「亀って何食べるの?亀フード?」
「そうそう。あと青菜とか。 亀クリームって知ってる?」
「亀クリーム??タイガーバームとか真珠クリームとかそういうやつ?」
「あ、人間が塗るやつ思い浮かべてるでしょ。違う違う。
確かにメンソレ一夕ムみたいなにおいがするんだけどね。亀に塗るクリーム。」
・・・亀ゼリーみたいに、なんか亀の成分が入ってるクリームかと思った。
「亀に塗るの!?甲羅とか?」
「いや首と手足の皮膚の部分ね。皮膚の保護と新陳代謝を促すとかそういう効果があるらしい。」
「何色なの?」
「うちのは薄いオレンジ。イグアナとかにもOKって書いてあった。」
「どのくらいのスパンで塗るの?」
「二週間に1回くらいかな。」
寒いところ出身の爬虫類は皮膚が紫外線に弱いので、こういうクリームを塗ってやるらしい。
熱帯雨林出身の爬虫類や水棲動物には不要なんだって。
「そのクリームっていくらくらいするの?」
「結構高いんだよ。二ヘ゛アより高い。小さいので1000円くらい。」
「これがさあ塗るのが結構難しいんだよ。
普通に塗ろうとして首とか触るとすぐ引っ込めちゃって塗らせてくれないわけ。」
「じゃあどうやって塗るの?」
「動物はさあ。普段触られないところを触わられると結構従順になったりするんだよね。
で、亀の場合はおなかなわけ。おなかを触ってやるとリラックスして、手足触っても引っ込めない。」
・・・でも今になって思ったんだけど、亀のおなかって、おなかも甲羅状態じゃないの?
甲羅状態のおなか触られて、亀は触られてるってわかるのかしら。
「名前なんていうの?」
「力メイ。」
「力メイ?」
「そう名字みたいでしょ。子供がつけた。どういう字を当てるのかもわからん。」
「これがさぁ、すげーかわいいやつなんだよ。口ごたえしないしさあ(笑)」
「亀にまで口ごたえされてたら洒落にならないから(爆)」
リクガメは手間要らずなんだけど、ちゃんと毎日運動させてやらないといけないらしい。
歩き回った挙句布団に身体半分突っ込んでじっとしてたりするので踏んづけないように要注意らしい。
大きいので、押入れとかに入れるプラスチックの衣装ケースにコルクを敷いて飼ってるんだって。
そのケースが彼の枕元にあって、彼は亀と寝てるそうだ。
ある晩彼が寝ているといつもは一緒にぐっすりの力メイがごそごそごそごそ激しく落ち着かないらしい。
運動不足なのかな、と思いケースから出してやり、また彼は眠った。
すると力メイが彼の顔を一生懸命ガリガリガリガリひっかき続ける。
りク力゛メの爪は鋭いのでこれが結構痛くて、また目が覚めてしまった。
「どうしたんだよぉ。」
なんてぶつぶつ言ったその時に、千葉での震度5の地震が起きたそうだ。
「亀は磁場の変動みたいなのを感じ取ったんだよ絶対!」
「すごーい。亀の恩返し。」
なんかりク力゛メ飼いたくなってきません?(笑)
彼んちでは水棲のゼ二力゛メも飼っているそうだ。
そしてどじょうも8匹飼っているそうだ。
どじょうオーナー同士として話は益々盛り上がるの巻。
++++++++
うちの会社の駐在員も大勢中国各地にいますが。
わたし自身中国関係の部署にいたこともあるだけに、本当に心配。
サイテーですね。サイテー。
投石したり無関係な人を襲ったり。
歴史ある誇り高い民族だったのではないのですか?
中国人の誇りっていうのはこういう形で表現するものなのでしょうか。
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