地味花見

休暇中ざんす。
昼間は気ままに一人。
これぞ本物の休暇だああああ♪

朝バタバタと娘を送り出し
（きゃー。筆箱入れるの忘れた！筆箱どこ？？あった！ぎゃー鉛筆削ってないっ！みたいな感じ）
2時間後にもう下校なので小学校へ。
そしてバスに乗せて自主学童保育所へ。
同じ保育園出身の仲良しの女の子と二人で自主運営の学童保育所に行かせることにしたので、自分達でバスに乗って行く練習も兼ねて付き添い。
わざわざバスに乗せてまで行かせるのはどうだろう、という気持ちもあったのだけど、これを理由に強く希望して二人一緒のクラスにしてもらえたし、何より毎日手作りおやつで、元教職の指導員の先生が二人もいるし、長期休みはプールやら映画やらキャンプやらあちこち連れて行ってくれるし。
班単位のお仕事とかグループ活動もちゃんとあって、学ぶ事が多そう。
家庭的な雰囲気で、やはり入れて良かったという感じ。
無料の区営の学童があるのに、月々かなりの費用を払ってわざわざここに通わせる家庭というのは、意識レベルや経済状況が似通った家庭ばかりなので、親同士のつきあいがしやすいというのもある。

で、一人身の間、学校で指定された物をあちこち買い回り。
帰宅して、ふと、
「そうだ！あっちゃんとお花見に行こう！」
と思い立つ。
早速ありあわせのものでお花見弁当を作って、重箱に詰める。
・ゆかりのおにぎり
・鶏の唐揚げカレー風味、ピーマンの素揚げ
・ジャガイモとチーズとベーコンの重ね焼き
・ゆでアスパラの味噌だれ和え
・きゅうりのぬか漬け
・ミニトマト
・いちご

熱いお茶と、家にあったワインとオロナミンC（娘の大好物）をバッグに入れる。
で、学童の"帰りの会"が終わる頃に娘を迎えに行って、そのまま公園へ。
空を埋め尽くすような満開の桜。
暖かいし。
ほんと気持ちのよい夕暮れだった。
静かに花見をしている集団が何組も。
誰も花見してないっていうのも寂しいのでこの点も◎(笑）
しばらく娘と公園で遊んでいるとダンナからケータイに着信。
うらやましがられて結局合流。(ダンナの会社はうちからチャリで数分なんです。）
カツサンドとビール持ってきた。
家族3人で近所の公園、という静かで地味な花見でしたが、とりあえず花見をしない春なんて寂し過ぎるのでよかったよかった♪

花見と言えば実は今日得意先との花見が入っていたのですが、わたしは休暇中なので参加を免れた。
ラッキー！！
会社の花見なんてただでさえ準備に手間かかって大変なのに、お客さんとなんて、想像しただけで吐き気がするわね。
よかった♪ほんとに。

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それにしても入学直後のこの時期に休暇を取ったのはホント正解だった。
私も提出物とか持ち物とかきちんと考える余裕があるし、娘も安心しているよう。
お互い慣れない生活リズムの始まりだからねえ。