カーティス・フラーの『ブルース・エット・3』を聴きながら書いているのですが。
何度聴いても、どーーーーも、このCDは「飲み屋」のイメージなんですね。
はしごして3軒目くらいな深夜。
どこかの薄暗いバーで、まったりしてる時に店で流れてる音楽。
くぐもったトロンボーンの音が、すっかり酔っ払ってるあたしの耳には遠くから聞こえてくる感触だったりとか。ありそうだ。
しかし実際は家のパソコンの前なわけで、なんかしっくりこなくて、結果落ち着かないんだよなあ。

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年末からI川姐さんの部署の人と飲む機会が多かった。
しかしなんかわからないけど、I川姐さん抜きでI川姐さんの部署の営業さん達と飲んでることをI川姐さんに知られちゃいけないような予感がして、あえて自分からは何もしゃべらなかった。
それは正解だったらしい。
"マネージャー"を通さずに、というのはI川姐さんにとって反則らしい。
I川姐さんの部署の営業さんたちは、あたしと飲んだことがあるということをI川姐さんにはひた隠しにしているらしい。

しかも、あたしと飲んですっかりダチ気分になったI川姐さんの部署の営業さんたちが、I川姐さんの機嫌が悪いときとか、I川姐さんに頼みづらいことをこっそりあたしに頼んでくるようになってきた。
たいしたことじゃない場合が多いからやってあげるのはやぶさかじゃないんだけど、I川姐さんが気を悪くしやしないかと、ちょっと気が気じゃない。
役員秘書やってたときとおんなじ。
おねーさま秘書様たちに頼みづらいことをあたしみたいなチンピラ秘書に頼んできたりとか。
役員も営業マンも行動パターンは同じだね。
そのときも、やってあげるのは全然かまわないんだけど、担当秘書の顔をつぶすことにならないかと冷や冷やした。

そうそう。隣の部署のチーママは、あたしが後に担当秘書をした人の縁故で入社したそうだ。
意外なところでつながってるんだなあと、ちょっとこわくなった。
余計なことはしゃべれない。

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