仕事始めの日

2005年1月4日
仕事始めの日。
多分うちの部の営業さんは全員新しいスーツだった。
すごいね。
気合入っててかっこいい。

お客さんは明日から仕事始めのところが多いので電話もほとんどなく拍子抜けな感じ。
ゆっくり仕事できてちょうどいいので、ファイリングの入れ替え作業や、大決算なので伝票出票、営業さん達の昨年分の各営業費用の使用状況のチェックとか。
年末全員の机と電話を拭こうと思ってたのに、最後までバタバタしてできなかったので、机も拭いた。さっぱり。
みんなでおしゃべりしながら残業してたら、なじみの『むらた』で飲んでるK2兄さんから電話。
「みなとさんまだ仕事中?『むらた』においでよ。」
じゃあ新年会しますか、ということで残っていた全員でむらたへ。
『むらた』は営業は明日からなんだけど、大将とK2兄さんが親しいので、内内で飲もう!と大将からお呼びがかかったそう。
お料理だけ出してもらってあとは勝手に割り箸出して勝手におしぼり出して勝手に生ビールついで勝手にお酒も出して、最後に片付けと洗い物して出てきた。
2件目のカラオケスナック。
あたしが最も嫌いな業態カラオケスナック、だったのだけど、ママが黒のタートルにグレーのプリーツスカートというちょっと水商売ぽくない清々しい感じの人でよかった。
ここで営業用カラオケ大会。
みんなでご当地ソングとかで盛り上がっていたら別のところで飲んでるN村さんから
「どこで飲んでるの?こっちおいでよ。」
とメールが。
カラオケスナックを抜け出してN村さん達に合流。
わたしにも歌え歌えとうるさいので(←苦手)
「営業さん達は歌うま過ぎて、恥ずかしくて歌えませんよお。」
って言ったら
「大丈夫っ!盛り上げるからさあ。」
「俺達歌もうまいけど、盛り上げるのもめちゃうまいからっ。」
とほほ。

彼らの部署の営業事務はキレやすいけどベテランで頼りになるI川姐さんなんだけど
「みなとさんはほんと電話とか感じいいよなあ。I川さんに爪の垢でも飲ませて欲しいよ。」
「こんな見せかけの愛想良さなんかよりも、何ができるかっていうスキルの方が大事ですよ。」
ってたしなめたら
「俺達が欲しいのは見せかけの愛想良さなんだあああああ。」
だって(笑)

昨年営業事務の辞令をもらった時に、わたしも「営業事務に求められる役割ってなんだろう」と思って、ネットとかでいろいろ調べてみたんだよね。
営業事務は特別なスキルが必要な仕事ではないので誰にでもできる仕事なんだけど、そういう業務にあって尚且つ「この人ならでは」という品質の仕事がしたいじゃない?(←なんか波田陽区っぽいなあ)
そしたら、「チームの士気を高める雰囲気作り」とか書いてあった。
それはどうやってやるんじゃい・・・って思った。
まぁてっとり早いところで若くてかわいくて明るい女の子をもってくるとか。
仲の良いチームは雰囲気いいし目的意識が一致していて売上も良い。
うちの部署はまさにこういう感じ。
N村さんとこの部署はすごい仲悪いんだよね。
仕事人揃いなんだけど、居ない人の悪口を言う人が必ずいるらしい。
うちの部署は本人の前で言えないようなことを陰で言うような人は一人もいない。

1年やってきてわかってきた「営業事務に必要な要件」は
・声も顔もいつも必ず笑顔で(←いつも必ず、というのは簡単なようで結構難しいものです)
・営業マン全員の顧客について広く浅く知っておく。
・各営業マンが現在抱えている懸案については(特に一定額以上のお金がからむ事については)詳細を知っておく。
・頑張っているのにアピール下手な人にマメに話し掛ける(←存在感を作ってあげる)
この四番目が結構大事だと思う。
営業事務とは、というフレーズでここがHitしてしまう事が多いようなので思うところを書いてみました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索