11月6日の日記

そろって鼻アレルギー持ちのだんなと娘は、朝から耳鼻科へ。
帰宅してきたらすごい喧嘩状態。
どうもお菓子を買う買わないでもめたらしい。

娘は最近ただの無邪気な幼児から、"児童"への過渡期のようで、以前と違って、ただ親の言うなりになったりしない。
自分なりに納得しないとテコでも動かなくなった。
耳鼻科が終わったらお菓子を買ってくれるという約束をして、スーパーに寄ったらレジがとても混んでいた。
土曜の午前中は5％引きセールをしているからだろうな。
さっさと音楽教室に行かないと遅れるので、だんなが
「お菓子を買うのは音楽教室が終わってからにしよう」
と言ったら途端に「約束が違う！」と強烈ぐずり出したらしい。
娘が「キーッ」となると、だんなも同じテンションで「キーッ」となってしまうので　（とにかく気短な人なのだ）それで大喧嘩になったらしい。

帰宅した娘とよくよく話をしたら
「今思えばパパの言うことは正しいとわかるけれど、そのときは今すぐお菓子が欲しい気分だったので、パパの話を聞く気になれなかった。」
とまぁそういうことを言っていた。
娘には人の話を落ち着いてよく聞くように諭し、だんなには子供と同じテンションで興奮しないように注意する。
娘は今までのちびちび幼児から変化している時期なのだとだんなによく言い聞かせた。

本当に手がかかるのは娘よりパパだよ。

ほかにも、昼の食卓についた娘がパパに
「お箸持ってきて。」
と言うのでだんなが
「自分で持ってこいよ。」
「やだ。」
「自分で持ってこい！」
「やだ！」
（あたしにはこういう反抗はしない。だんなはあきらかになめられている。）
「自分で持ってこいって言ってるじゃないかー。」
と言いながら娘に箸を持っていってやるだんな。
もーーーー。
自分で持ってこい、っていったん言ったら、持ってっちゃだめだよ。
躾は一貫しないと。
ここでもまただんなを注意。

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午後は所用でお台場まで。
夕陽に映えるメガガントリークレーンの雄姿。
悪いけどどんな男よりも魅力的だ。
"萌え"という単語はこういうときに使いたい。