世直し侍

2004年10月14日
今日はちょっと用事を片付けるために有給休暇を取りました。

タ゛イエ一の再建に関するニュース一色という感じですが、
わたしは自分が営業ちゃんだった頃、タ゛イエ一とそのク゛ル一フ゜を担当していた。
腐りきった会社だった。
企業コンプライアンスのかけらもない。
当時から公私の区別もつかずたかり癖だけはものすごいクセに販売力は見掛け倒しのチェーンだった。
いまだに、たとえ家の隣にタ゛イエ一があったとしても買い物したくないくらい嫌いだ。軽蔑している。
多分店舗で働いてる最前線の人たちは、一生懸命良心的に頑張ってる人たちだろうとは思う。
でも本部の人たちはサイテーでした。
正直、だから同族会社はだめなんだ、と思った。
頑張ってね、タ゛イエ一。

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お昼に寿司屋のカウンターでビールと寿司をつまんでいたのですが(ほとんどへんなおっさんだ)、1杯目のビールが酸っぱく生臭かった。
絶対、あたしがその日その店で生ビールを頼んだ一人目の客だったに間違いない。
わたしは昼間から生を頼む人なので、こういうことがしばしばある。
開店前に洗えよ、ヒ゛一ルサーハ゛一くらい。
あんな栄養豊富なものが一晩ヒ゛一ルホ一スとかサーハ゛一内に滞留してて、そのまま注がれたらたまったもんじゃない。
すごいむかつく。
ていうか最近ちょっといらいらしすぎなの、わたし。
なんでだろう。
とにかく取り替えてもらう。
「サ一ハ゛一ちゃんと洗ってる?」のもんくも忘れない。
こういうとき大人はラクだ。
若造がこういうこと言うと生意気だと思われて店の人もまじめに聞かないのだけど、おばちゃんが声を低くして目を見つめて言うと、一応ちゃんと謝る。
こうやって世の中を正して廻るのだ。うそ。

そのとき寿司屋は満席状態だった。
わたしの隣の席にわたしより一回り以上若いだろうと思われる女の子が座った。
持ち物や服装から多分学生。
自然に落ち着いた感じで淡々と鯖、とか赤貝、とか注文してた。
ハタチそこそこの女の子が一人で寿司屋に来てカウンターに座って、お好みであれこれ注文できるってかっこよすぎるよね。
わたしは本気で娘にそういうコに育って欲しいと思って育てているので、(6歳にして、ちゃんと大き過ぎない声で「すみません、海老、わさび抜きでお願いします。」と言えるコだ)
あぁ、これが完成形なのか、とついじろじろ見てしまった。
見すぎ見すぎ。

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