火曜は番頭・サブ番頭の勤続○周年のお祝い会だった。
一口でウン十年といっても、きっといろいろなことがあったに違いない。
二人ともM&Aによって移籍したり出向してきたりした人で、まさかその年になってこんなものを売らされることになるとは思いもよらなかっただろうなと思う。
しかし、本当に尊敬できる、頼りになる大先輩たち。
一人一人がお祝いのスピーチをしたんだけど、

「そばで大先輩の仕事の仕方を見ることができて幸せだ」
「これからも健康に気をつけて、若手に口うるさい番頭でいて下さい」
「そろそろ番頭の持っている大得意を取りますから気をつけて下さい」

番頭も負けじと
「俺はお前らの成長ぶりを試そうとわざとわき甘くしてんのに、だーれも取りにこねーな。」
などなど言っていて楽しい会だった。

++++++++

水曜日:ある新製品の受注決起パーティーだった。
司会の"電波F田"の地球離れした名調子が、演歌の花道のようだった。
お開きになった後、レディースで飲みに行くことに。、
「○○ちゃん(←あたし)来てくれないとつまらないから」
と強引にお姐さんに連れていかれる。
おねえさんに
「○○ちゃんってなんでいつもあんなに楽しそうに仕事してるの?」
「えー。そんなことないですよぉ。」
「いっつも笑い声が聞こえてくるよ〜。」
「そうかなぁ(笑)」
「あんまり腹立ったりいらいらしたりしないでしょ。」
「そうですねえ。でもまだそれほどの事件にぶちあたってないからで。まぁでもそんなに腹は立ったりしないタイプですね。」
「○○ちゃんがおっとり電話メモとか持ってくるとほんとなごむもん。」

相当のほほんとして見えるに違いない。
すんません、先輩。
明日からもっと積極的に電話取ります(爆)

電話と言えば、昨日そのおねえさんの部署の営業さんからの電話をたまたま取ったら
「あ、○○ちゃん?」
○○ちゃんっていうのは、おねえさんがあたしに一方的につけた呼び名なんだよね。

「げ、なんでそのあだ名を知ってるんですか。」
「○○ちゃんってすっげーー酒飲むんだって?」
「うえ、そ、そんなに飲みませんよ。」
「ガンガン?」
「いや・・・」
「ぐびぐび?」
「い、いや・・・」
「ゴクゴク?」
「ゴクゴク、くらいかな・・・(とほほ)」
「かよわくて楚々とした感じの人だと思ってたから(これはあたしの猫かぶりの成果!)聞いてびっくりしたよー。」

はぁぁ(ため息)

「○○ちゃんって結婚してるんだって?」
「あ、はい。」
「子供さんまでいるんだって?知らなかったよお。それも聞いてびっくりした。今いくつ?」
「6歳です。」
「小学校?」
「来年小学校なんです。」
「その子供に酒買いに行かせたりするんだって?」
「しませんよおおおおお!
そんな事一回もしたことないですよ。」
もーなんなの。あの部署でそんなガセネタ流すのは誰。

あとでおねえさんにその話をしたら
「あたしじゃないわよ?」
と言っていたが。

++++++++

レディース飲みで「永久脱毛」の話題で盛り上がった。
6人中5人がわきの永久脱毛済みだということが判明。
みんなしてるんだね。
アレはお金と時間をかけてでもする価値があるので、まだの人には是非是非推奨したい。
6人中してなかった一人というのが42歳のおねえさんで
残りのメンバーは30歳から36歳。
42歳のおねえさんはとてもおしゃれな人で身なりにお金をかけないという人ではないので、永久脱毛が比較的安くなって一般的になってきた時代の境目がちょうどそのへんにあたるのかもしれない。

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