9月8日の日記

2004年9月8日
7,8年前に同じプロジェクトで仕事してた人が、横浜に出張してくることになったので一緒に食事でもということになった。

「どんなところがいいですか?」
と聞いたら
「横浜らしいものがいいです。」

横浜らしいものねぇ・・・・。
思い浮かびます?
中華とか?
中華街まで足を伸ばせば意味あるかもしれないけど、場所は横浜駅周辺限定なんだよね。
周りに「横浜らしいものってなんでしょうね。」
って聞いてみたら、アンテ゜ィが後ろから
「シウマイ弁当でも持たせとけ。」
ハハハ・・・・。

電波F田さんが
「真に横浜らしいものってないんですよ。横浜らしさを出すって言ったら
やっぱりみなとみらいの夜景とか中華街とか、ロケーションを楽しめる店にするしかないですよね。」
「でも横浜駅周辺限定なんです。」
「そしたらやっぱりあそこじゃないですかね。」
「えどこどこ。」
「A食堂」
「そこってそんなにいいんですか?きれい?」
「うーん。きれいと汚いの中間ってとこですね。ボクもまだ行ったことはないんですけど、絶対あそこは行くべきですね。あそこに行く前に交通事故で死んだりしたら心残りもいいとこですよ!」
またそういう大げさな物言いを。
大体行ったことないのに、なんでそこまで言い切れるかなあ(笑)
でもそこまで言われると興味が湧いてくる。
会社のすぐ近くなので店構えを偵察してきた。
なるほど。
この大衆的な雰囲気は確かにそそるかもー!!

でもなぁ。
相手は大衆的なお店でくつろげるほど親しい相手じゃないし。

「じゃあKダイニングはどうです?」
「ああ、そこにしようかなあ。」

その店をよく知ってるA兄さんに電話してみる。
「Kダイニングどうですかね。」
「あぁ。でもあそこビールは小びんしかないんだよね。予算どのくらい?」
「4,5千円。」
「がっつり飲む?」
「いやさっくり。お食事主体で。」
「じゃあさ箸で食べるステーキなんかどう?」
「あ、いいですねえ!」
店の名前と場所を教えてもらう。
「あそこなら駅から近いし飲み物もそろってるし、店内に琴の音とか流れてて、一応おもてなし風な雰囲気は出るんじゃない?」

営業さんたちの頭には高級店から風俗店まで、ありとあらゆる業態のお店がインプットされてるので、こういうときほんとに便利だ。
来月新潟の温泉にでも行こうと思って、新潟支社にいたことがある兄さんに旅館紹介してもらおうと思ったら、早速さくさく新潟に電話してくれた。

++++++++

恋愛関係にあるとやたら指図(他の男と会うなとか)したがりの男とか、「彼が彼が」を連発の女(彼がこの髪型が好きだって言うからー、とか彼が合コン行くなって言うからーとか)とかいるじゃないですか。
そういうの大っ嫌いなんですね。
まぁ恋愛してないあたしには何の関係もないことなんですが。
自分の生き方や選択が、他人によって決められることに快感を感じるなんて。
でも犬が、飼い主に服従することに喜びを感じるのと同じで、盲目的に従う快感ってあるのかもね。
ゆだねる快感って言うの?
信者が教祖様の言うがままにお布施とかしちゃったりするのも同じかな。

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