8月11日の日記
2004年8月11日
受注センターが製品コードのアルファベットを一文字間違えて入力してしまったのだ。
一字違ったせいで全然違うものがいってしまった。
受注センターの女の子が
「わたしが入力を間違えました。申し訳ございません。」
と電話してきたのは潔いとしよう。
人間が入力している以上、起こり得るミスなので、今はそんな事をしつこく言う
よりは善後策を打つことが先決。
当社のミスだし、得意先は、正しい製品が今日中にどうしても必要だと言うので
とにかく何とかしなくてはならない。
そういう時に限って、指定の製品は遠くのデポにしか置いてない物で、今から車
探して、渋滞している都内を抜けて神奈川県まで運ぶと、納品時間までに間に合
わないだろうとかほざく。
間に合わないじゃないんだよー。
どうにかしようという気持ちがなさ杉。
得意先には納品時間を延ばしてもらい、物流部には渋滞による時間ロスを避ける
ためにバイク便を使うのはどうかと言ってみる。
そしたら今度は
「バイクだと乗り切らないです。」
「バイク1台なら無理でも何台も用意して小分けすればいけるんじゃないです
か？」
久々にぐいぐい押してみた。
いくらかかっても今日中に届けさせる。
誤配しても翌日交換で可というケースが多いので、受注センターも物流も甘えて
る気がする。
即刻リカバーしなくてはならないケースもあり得ることを経験して、懲りて欲し
いものだよ。
+++++++
今日はイングリッシュスポー君の日だった。
下半期は歯のメンテナンスが課題なのだ。
スポー君は
「お痛みはいかがでしょうか。」
痛みに"お"がつくのかと真剣に反芻しちゃったよ(笑)
化粧品カウンターでは乳液に"お"をつけて「オ乳液」って言うんだけどそれを連想させる。
「ちょっと痛みました。」
「どんなときにお痛みがありますか？」
「お酒飲んだ時とか。」
心なしかスポー君があきれていたような？
がりがりやる時は
「ごめんねさいね、ごめんなさいね。」
と連発している。
いや、ちゃんと歯磨きできてなかったあたしがごめんなさいだよ。
おまけに時には治療が終わった後の会計までスポー君がやるのだ。
「次回のお約束をいたしましょう。」
一瞬次回の予約ってピンとこなかった。
今日はあたしが最後の患者だったので、ちょっと雑談ぽいことを話しかけてみたい衝動にかられましたが、恥かしがり屋さん（←あたしのことだ）なのでやめました。
コメント