顔　　

金曜日の夜に結局何をしたかというと、メイクアップレッスンへ。
そう人生攻めに出ることにしたのよ。
とりあえずこの間同僚から「顔が疲れてる」と指摘されたので、カイゼンできることから。

わたしは元来メイクアップには興味が薄い方だった。
なぜか。
考えてみると、

・陸の孤島で学生時代を送ったから
周囲の学生もお化粧なんてろくすっぽしてない人がほとんどだった。
大体男の子なんか寝起きの頭にどてらとジャージで講義に着ちゃうような学校だからね。
わたしもどちらかと言えば不思議ちゃんだったので、お化粧には興味の湧きようもなかった。

・自分の顔に不満がなかったから
かわいいからではない。
顔立ちは特に目立ちもせず地味〜な感じ。
イナカでのびのび育ったせいかヘンなコンプレックスとかが生まれなかった。
そしてこの顔は結構便利なのだ。
実は結構わがままで気分屋でイカレたところがあるにもかかわらず、顔立ちはとても従順で大人しく常識的に見える顔立ちなんだよね。
なので第一印象で人にそれほど悪い先入観を与えることもなくこの36年間生きてこれた。

とは言っても。
若い頃は誰でも肌や表情に張りがあるから手をかけなくてもそれなりに過ごしてこれたけれど、最近は違う。
手間ひまかけなくてはみっともない年齢になってしまったということですね。
というか少なくともあたしに関しては、しっかり年相応にそういう風になってしまったということだ。
自然に年を取ってゆければいいのでアンチエイジングとかそういうのに執着はないんだけど、ここで人にきちんと教わってみるのも楽しいのではと。

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で、楽しかったー。
レッスンをしてくれたおねえさんは若いのにとても感じのよいきれいな人だった。
顔を近づけてメイクしてくれるので、そのたびに
あぁシミもシワもなくてほんとにきれい。
若いってうらやましいなぁ、と思った。

左半分をおねえさんがやってくれて、右半分は復習ってことで、お姉さんにチェックされながら自分でやってみるわけです。
普段ちゃんとひけているアイラインとかも、すぐ横でおねえさんに見張られていると思うと、なんかうまく腕が動かなかったりとか(笑)
あぁ不器用な人だと思われてるだろーなー、なんて思ったり。
まぁ実際器用ではないんだけどさ。

結局わかったことは、朝もうちょっと早く起きないといけません、ってことでした(笑)
頑張ります。

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>しげちんさん
yuccaさんつながりで以前から愛読させていただいておりましたが、リンクさせていただきました。
お忙し過ぎて辛いのか、でもちょっとHAPPYだったりするのかちょっぴり気になる今日この頃です。