全身タイツ青
2004年7月25日
娘とだんなはこどもの国へ。
昼まで日記書いたりアイスカフェオレ飲んだりしながらだらだら。
昼過ぎて一念発起して、衣類の整理にとりかかる。
「いつかフリマやったときに出そう」とか「保育園のバザーに出そう」とか思って貯め込んでいたやつを一気にゴミ袋に詰め込んだ。
家にいるのは一人っきりなのにクーラーかけるのも申し訳ない（うちは光熱費はだんなの口座から引き落としなもので）と思い、だらだら大汗かきながら。
こういうのネットオークションに出したらそこそこ値がついたりするんだよな、とは思ったけれど、残念ながら今のわたしは忙しすぎる。その余裕がない。
フリマだっていつ出店できるかわからない。
保育園のバザーに、自分のお古を出すなんて思い上がり過ぎだ。
育児用品ならともかくね。
・・・というわけですっぱり全部捨てました。
セールでうっかり買ってしまったヘンな柄物スカートとか、高かったのに結局重過ぎて着られないコートとか。
もうデザインが若すぎて今のあたしには痛いのに、つい捨てられなかったブラウスとか。
最近あたしが会社にはいてゆくスカートなんて、3着くらいをヘヴィローテーション。
着回しているというより、同じものばかりはいているという感じか。
結局重宝するタイプのものは目立たない物なのよね。
わかってはいるんだけど。
夜：娘の保育園のお友達のバレエの発表会を見に。
娘はめちゃめちゃ楽しみにしていたのだけど、わたしのほうは正直・・・ね（笑）
でもお友達が見に来てくれるというのは、子供にとって、とっても励みになるので、お稽古事の"お互い様”だ。
お花屋さんでブーケを作ってもらう。
ここはよぼよぼの老夫婦がやっていて、値段は安いけれどセンスはまるでない。
花束頼んでも、仏花なのかブーケなのかよくわからん、て感じだ。
でもなんか応援したくなってしまって、いつもここで買ってしまうのだなあ。
どうせ大人のセンスで念入りに花を選んだとしても出来上がるブーケのダサさ具合はあまり変わらないので、娘に自由に花を選ばせる。
おばあちゃんもすごいいい人で、あたしの顔色なんか全く気にすることなく、娘とサシで花束について真剣にやりとり。
娘も真剣。
しかし子供のセンスなので、好きな花、好きな色をがちゃがちゃに詰め込んだすごいカラフルな花束に出来上がりました(^-^;
バレエはねえ。
あたしは多分芸術的素養に欠けていると思うのですが。
男の人はプロの人が助っ人に来ていたのですが、
いくら「青い鳥」という役柄だからって、青い全身タイツ姿で、額に青い羽飾りをつけて飛び出して来られてもねえ。
襟がやたら大きいパフスリーブのブラウス＆ベストで、下半身が白タイツというありがちな姿も、どうも美的にいただけない。
上は着こんでいるのに下半身だけむき出しで出てこられたみたいな違和感がぬぐえないのよ。
なんで普通のスラックスというか、ストレッチの効いたズボンとかじゃいけないのかね。
それか、だったらむしろ何もはかずにボディビルダーみたいにパンツ1枚で出てこられる方がまだいい気がするのはあたしだけ？(笑)
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