6月16日の日記

2004年6月16日
あたしのイナカでは竹茗堂の薄茶糖といえばものすごくフツーな、ありふれた、ポピュラーな飲み物だった。
やっと出たよ、マスプロダクツでも「薄茶糖」が。
今とてもはまっている。
でも部長やアンテ゛ィにすすめて飲ませたら大不評だった。
「甘い緑茶」っていうのが受け入れられないらしい。
甘い緑茶じゃないんだってばー。
砂糖水に抹茶風味がついているものだと思ってくれ。
夏に、氷を浮かべた薄茶糖をごくごく飲むのはとてもおいしいんだって。
かき氷にも「抹茶」ってあるじゃん。
ああいう感じ。

最近ほんと忙しくて、一日中電話していて夕方になると電話の声がかすれてくるくらいだ。
今日は出荷ラインのトラブルで荷物がものすごく遅れたので、その問い合わせや善後策の相談が多かった。
銀行の窓口とか、コールセンターとかも同じだろうと思うのですが、問い合わせの電話とか依頼ごとの電話というのは、パターンが決まっている。
話を聞きながらパターンを分類して反射的にセリフが出てくるという感じなんだけど、そういうことを繰り返していると、マッシーンになってしまうんですね。
声や表情が平板になって、対応も事務的になりがちだ。
もちろんそうならないように心がけてはいるんだけどね。
こっちにとっては☆の数ほどある問い合わせのうちのひとつに過ぎないけれど、お客さんにとっては自分の身に起こった一大事なわけだから。
でもうちの支社の他の営業事務のおねえさんたちの中にはそういう人がいるし、他の支社支店に電話すると、ほんとこういう事務的で表情のない人って多い。
事務の人員を減らしているので、一人一人が忙しすぎるというのも原因かもしれない。

アコムとかプロミスとかのCMを見ていると、ほんとに全員いつもあんな風に、くんくん飛びつく子犬のような応対をしているのか、コールセンターを見学に行きたくなる。
ほんとだったら偉いなあと思う。
ていうかそういう風でありたいと思う。

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