そのうち・・・と言っていたら「山ちゃん」潜入のチャンスは思いもかけず早くやってきた。
行ってきたんです。
番頭と番頭2ndと一緒に。
食べてきましたよー。山ちゃんの手羽先を。
名古屋支社の営業さんも来ていたんだけど、風来坊は甘めなのに対して、山ちゃんは胡椒がきいて辛めなのだそうだ。
手羽先の食べ方が箸袋に漫画で描かれていた。
それを読みながら、名古屋支社の営業さんに実技指導してもらいながら・・・
な、なんと。
3本目で見事、"骨抜きの術"を会得!!
なーんだ、できるんじゃん、と思った。
おーっほっほっほ。
見事に身が離れたきれいな骨は、会社に持って帰ってみんなに見せたいくらいだったわん。
揚げ立ての方が身離れがよくて簡単にマスターできます。
Let’s try!

++++++++

「山ちゃん」はリトル・ナゴヤって感じでした(あたりまえか)。
どて煮とか味噌カツとか天むすとか、ほかにもナゴヤンメニューがわんさかあった。
飲み物の種類もやたらたくさんあった。
そしてびっくりするほど安い。
カウンター席もいっぱいあっておじさんの一人客も大勢いた。

手羽先のお土産の折りを買って帰ろうとしたら、番頭が買ってくれた。
「いくつ買うつもりだったの?」
と聞かれたので「10本」って答えたら15本買ってくれた。
「年寄りは言われたよりもたくさん買っちゃうんだ(笑)」って。
優しい。

++++++++

退職まであと5年の番頭が言っていて、わたしもしみじみ「そうだなあ」と思ったのですが、
  新入社員の頃の出来事はとてもよく覚えている。
  でもそのあとの時代の出来事はさっぱり忘れてしまっているなぁって。
確かに嬉しかったこともつらかったことも、失敗も誉められたことも、新人時代のことはよく覚えている。
だから、ベストを尽くしていた自分が自分自身の記憶に残るように、ガンバレ>若者
新人ちゃんの周りの人間も、今の自分の姿がその子の記憶にずっと残ることを忘れないようにしなくちゃいけないね。

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