5月2日の日記

2004年5月2日
通っていた小学校へ行き、娘と妹の子供を遊ばせる。
田舎は学校が遠い。
学区が広いっていうことですね。
この小学校も歩くと子供の足で1時間かかるのだ!
だから車で行った。
しばらく走った後「××小学校入り口」という案内が出てきて、だんなが
「うわ、まだ"入り口"なのかよ。」

でそこからしばらく山を登ってゆくの。
山の上というか丘の上にあるのでだらだらとずっと登ってゆかねばならず、夏なんかそりゃあ大変だった。

田舎は学校が広い。
この小学校も体育館とプールがそれぞれ二つづつ。
200mトラックが余裕で取れる広いグランド、校舎は3階建てが二棟。
駐車場も50台分くらいある。

遠すぎるところはいやだったけれど、緑に埋もれるように建っていて、うぐいすの鳴き声が響き渡っているような、美しい学校。

>あきひろさん
お元気そうで何より。GWで一息ついて下さいな。
頑張ってらっしゃる&周りもそれをちゃんと見てくれているようで、よかったです(^-^)
周りは新人にいっぺんに多くのことを求めたりしないので、
今のうちにひとつひとつ確実にマスターしてゆくようなつもりでいいと思います。
とにかく気が滅入ると体もこわしますから、日々の中で楽しいこととか、観察対象とか見つけて過ごして下さいね!

++++++++

たとえばものすごく頑張って東大入った人がいるとする。
その人がうちの会社に入る。
そしてそのへんの並レベルの大学を出たあたしもうちの会社に入る。
やった努力は全然違うのに到達点は一緒ってどうよ。
入社後もちろん昇格のスピードとか給料とかは違ってくるだろう。
しかし、うちの会社の場合早く昇格してゆく人は、例外なく長い長い単身赴任生活をしいられる。
家庭生活としては不幸だ。
(不幸じゃないという見方もあると思うがおいておく)
そしてわたしは役員秘書をしていたので役員報酬がどのくらいのものなのかを知ったのだが、家庭を顧みず全てを犠牲にして働いた対価としては「こんなもん?」という感想だった。
会社生活でどんなに偉くなっても、引退すればただの年寄だ。
顧問ヅラして会社に顔を出してもみんな露骨に忙しそうなフリをして邪魔にする。

やはりどうあがいても、「人に使われる職業」というのはその程度なのだ。
頑張っても頑張らなくても生まれる差は少ない。
でも目標を持って楽しく頑張れた方が、いいに決まってる。
すべては自分の魂の為に。

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