今日の日記

同期のユミちゃんから「お昼食べに行こー」とメールが来て、久々にランチ。
いつも行く鰻やさんがお休みだったので、その隣の中華やへ。
扉が透明なオレンジというかなりキッチュな感じの中華やさんだが広東麺が抜群においしい。

ユミちゃんに異動することを報告する。
驚いていなかった。
お互い長いからねー(笑)
あたしが異動したがってたのも知ってるし。

ユミちゃんはいよいよ本格的な不妊治療を始めたと言っていた。
前に1回大学病院で診てもらったときに、医者の態度や（初診でいきなり"やってんの？"と言われたそう。）毎回医者が変わる点や決まった日にしか検査の結果を教えてもらえない病院のシステムに嫌気がさしてしまって、やめてしまっていたそう。
年も年だし、とりあえず気がすむところまでやりたい、と再び決意を固めたらしく、近くに女医さんがやってる親切な個人病院を見つけてそこに通い始めたそう。
分娩はやっていない病院なので、それもよかったみたい。
不妊治療は経験がないので、知ったような口はきけないのだけど、精神的にも費用的にも時間的にもきついものだという話を聞くよね。
ユミちゃんは暗いやつじゃないのでからっとした調子で淡々と詳しく話してくれたけど、やっぱりきついことには違いないんだなぁというのが伝わってきた。
再開する決心をするまでに時間がかかったと言っていた。

最近芸能人の海外での代理出産のニュースが報道された。
人によっては「そこまでして子供が欲しいか」と言う人もいる思う。
そういう考え方もおかしくはないと思う。
望んでも手に入らないものがあるということを受け入れなければならないこともあるとわたしも思う。
でも不妊治療に関しては、子持ちのわたしが安易に何か言っていい立場にはない。
欲しくてもできない人のつらさを本当にわかってあげることはできないのだから。
無責任に「きっとそのうちできるよ。」ということをもう言ってあげられない年齢だ。
聞く方としてもとても難しい話題。
「うん、うん。」と聞くのがせいいっぱい。
でもユミちゃんもそれをわかった上でわたしに話してくれているのだ。

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今日は冬至ですよ。
ゆっくりゆず湯にでもつかろう。

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やっと内示が出ました(^-^)