今日の日記

今にも切れそうな需給に
「ああ今度こそだめかも・・・」と覚悟を決めそうになっていた先々週。
しかし、切れる＝製造が止まる　なわけで。
切れましたすみませんじゃすまないんだよね。
わたしはいいとしても上司が2人くらい消されるかも。
とにかく何があってもつながねばならぬ。
と"戦う覚悟"を決めた先週。
つないでやる、と覚悟を決めて、ない頭を絞って、
ものすごーーーい小刻みな綱渡り的需給スケジュールを組んで各工場に配信。
何人かの工場担当者から電話がかかってきて
「みなとさんも大変だねえ。」
「ほんと大変そうですねえ。」
「こっちでも逃げ道探してみますよ。」
ううう、ありがてえ(TT)
ネットグリーティングカードで暑中見舞いや年末のご挨拶も欠かさず、普段から仲良くしておいてよかったと思った。

それに今回のことでは、3年目クンが細かい数字算出しといてくれたり、わたしが扱ってる原料にも詳しいベテランTさんがあちこち電話かけて後押ししてくれたり、ほんと助けられた。
やはり万事「助け合い」ですわね。
なんてしみじみ思っちゃったりして。

通常は納入工場から最寄の港に揚げて配達するんだけど、こういう緊急事態だと、国内を陸送して
関東で揚がった荷物を関西へとか、関西から九州へとか、そういう配送も例外的に認められる。
すべては「切らすよりはマシ」という考えから。
今回も課長から、OKはもらっていたんだけど、
でもそうやってイレギュラーな配送ルートで経費を無駄遣いするのは需給担当者として恥なわけで。
なので極力それを避けようと揚げ変をコンテナ単位で細かく手配。
幸いどうにかこうにかそれが全てうまくいったので、運賃増蒿も避けられた。

ああ、これで7月上旬まではつながりそうか。
金曜からの休暇は無事取れそうな気配になってきた。
ふぅぅ・・・。