今日の日記

2002年9月26日
たまたま課の全員が席をはずしていてわたしだけが島に残っていた。

ふらっと生産管理部のTさんがやってきて、わたしの隣のにいさん1号のいすに座ってじっとこっちを見ている。

にいさん1号に用だったのかな、と思って
「××さんに何かご用でした?」って聞いたら
「ううん。」って言う。
かまって欲しいのか、と思い(笑)、
「どうです?いい子で暮らしてます?」
って話し掛けたら
単身赴任始めたばかりのTさんが
「なんやねん、いい子って。品行方正に暮らしとるで。ちゅうか、まだ一人暮らしにも慣れんし、仕事のペースにも慣れんし。大阪工場に電話するときが一番心安まるわ。」
大阪工場はTさんの前任地。
「大阪工場っていえば○○さんいますよねー。」
と二人でしばし○○さんの物真似で盛り上がる。

Tさんの新しい単身寮がうちの近くなので、次は地元ネタ。
「みなとちゃん、M駅のまわりって100円ショップないの?」
「ありますよー。100円ショップ好きなんですか?」
「好きっちゅうか。まあいろいろ買い揃えよか思って。」
「ネクタイ買うのだけはやめてくださいよね」
「買わんわ、そんなもん。何年前のことをしつこく言い寄るねん。」
Tさんはキオスクでネクタイ買っていた前科あり(笑)
って別にいいんだけど。

しばらくしゃべっていたら気がすんだのかまたふらーっと去って行った。

++++++++

最近わたしがこんなにストレス感じる原因はいったいなんだろうとよくよく考えてみたら、
前の上司(Aさん)とにいさん1号(Gさん)とわたしの間で指揮系統が乱れていることが原因だと思った。

異動以前は、全ての「報告・連絡・相談」を直属の上司のAさんにし、その上の課長へは、Aさんから適宜報告してもらっていた。
うちの会社ではこれが普通の流れ。

今回の異動で、Aさんが課長に昇格し、あらたにわたしの直属の上司はGさんになった。
なので今までどおりわたしは全ての「報連相」をGさんにし、AさんにはGさんから報告がいくものと思っていたら、Gさんの段階で止まっているものが結構あったみたい。
AさんはAさんで、課長的立場にまだ慣れないみたいで、わたしレベルから直接細かいことまで報告受けないと気がすまないらしい。
Gさんに相談して了解を受けておこなったのに、なんで今さらAさんから直接あれこれ口出されるの?ということが多々おこった。

とりあえずこれ以上自分にストレスたまる前に、と決心し、にいさん1号がいないときを見計らって、Aさんに、婉曲に「相談」みたいな形をとって
「Aさん、業務の報告の流れについてなんですけど・・・」と切り出した。
わたしの話を聞いて、Aさんもすぐ状況悟ったみたいで
「わかった。わるかったね。悪いけどGくんもまだちょっと慣れてないからしばらくの間だけ二度手間になるけど、報告はおれとGくん二人にしてくれる?」ということになった。

そういう答えが返ってくるのではと予想していた。
同じ業務報告をいちいち二人の人にするなんて非効率だとは思うけれど、AさんもGさんも自分の立場にまだパニクってる状態だというものわかるので、とりあえずここは折れて、年内くらいはそうすることにしよう。
年明けた段階で様子見てまだそんなことをしなければならないようだったら、また考えるか、と思った。

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