今日の日記
2002年6月28日ここんとこ2件続けてやってしまった。
保険の求償に関する間違い。
1回目。
損失額として、ダメージを受けた荷物の代金にサーベイ(事故調査)にかかった費用を加算するんだけど、サーベイ料にかかる消費税もそのまま加算してしまった。
ていうか、普通サーベイ料って非課税で請求が来るんだけど、たまに課税でくることがあるんだよね。
どうもサーベイ機関によって違うらしい。
2回目。
保険を申し込んだ時点では、まだB/Lがこっちに届いていなかった荷物。
当然正味何トンが出荷されるのかその時点ではわからない。
なのでとりあえずオーダーを出した数量×契約単価で品代(=評価額)を出して、保険を申し込んでおいた。
実際に出荷された数量はオーダーした数量より1割くらい少ない数量。
バラ荷にはよくあることなので、これは別にいいんだけど、
求償するときには「保険を申し込んだ時点での総評価額/保険を申し込んだ時点での数量×ダメージ数量」で求償額を出さないといけない。
これも当然なんだけど
「保険を申し込んだ時点での総評価額/実際に出荷された数量×ダメージ数量」で求償してしまったわたし。
保険会社の海損担当の人から電話が来て「これこれこういうわけで、ご請求の金額よりも少ない保険金のお支払いになります。」
ごもっとも。
で、既に計上している未収入金(=入金予定の保険金額)の修正をかけなくてはいけないので、その反対仕訳を出票。
伝票が経理にまわるやいなや経理クンから電話。
「これってどういうことなんですか??」
「これこれ、こういうわけよ。」
「へええ。
じゃあ2番のケースは、うちはもともと保険金を多く払いすぎてたってことですか?」
「まあそうにはそうだけど。せいぜい数百円の違いだし。」
「なんだ、そうなんですか。」
「うちは求償した結果、営業外雑収入がたってるくらいだから損してないし。」
「そりゃそうですね。なんか保険って高いですよね。毎月引き落とされてる金額見るとつくづく思いますよ。」
「いったい毎月いくら払ってんの?」
「2万4千円です。」
「にまんよんせんえーん!?独身のくせに?子供もいないのに?それってどう考えても払いすぎじゃない?何のためにそんなに払ってるの?」
「だってタバコ吸うし。医療保険とか結構厚いの入ってるんですよ。終身だけで1万6千円払ってるし。」
「へええ。」
横で聞いてた上司が「○○くんって保険好きなんだね。」とにやり。
保険の求償に関する間違い。
1回目。
損失額として、ダメージを受けた荷物の代金にサーベイ(事故調査)にかかった費用を加算するんだけど、サーベイ料にかかる消費税もそのまま加算してしまった。
ていうか、普通サーベイ料って非課税で請求が来るんだけど、たまに課税でくることがあるんだよね。
どうもサーベイ機関によって違うらしい。
2回目。
保険を申し込んだ時点では、まだB/Lがこっちに届いていなかった荷物。
当然正味何トンが出荷されるのかその時点ではわからない。
なのでとりあえずオーダーを出した数量×契約単価で品代(=評価額)を出して、保険を申し込んでおいた。
実際に出荷された数量はオーダーした数量より1割くらい少ない数量。
バラ荷にはよくあることなので、これは別にいいんだけど、
求償するときには「保険を申し込んだ時点での総評価額/保険を申し込んだ時点での数量×ダメージ数量」で求償額を出さないといけない。
これも当然なんだけど
「保険を申し込んだ時点での総評価額/実際に出荷された数量×ダメージ数量」で求償してしまったわたし。
保険会社の海損担当の人から電話が来て「これこれこういうわけで、ご請求の金額よりも少ない保険金のお支払いになります。」
ごもっとも。
で、既に計上している未収入金(=入金予定の保険金額)の修正をかけなくてはいけないので、その反対仕訳を出票。
伝票が経理にまわるやいなや経理クンから電話。
「これってどういうことなんですか??」
「これこれ、こういうわけよ。」
「へええ。
じゃあ2番のケースは、うちはもともと保険金を多く払いすぎてたってことですか?」
「まあそうにはそうだけど。せいぜい数百円の違いだし。」
「なんだ、そうなんですか。」
「うちは求償した結果、営業外雑収入がたってるくらいだから損してないし。」
「そりゃそうですね。なんか保険って高いですよね。毎月引き落とされてる金額見るとつくづく思いますよ。」
「いったい毎月いくら払ってんの?」
「2万4千円です。」
「にまんよんせんえーん!?独身のくせに?子供もいないのに?それってどう考えても払いすぎじゃない?何のためにそんなに払ってるの?」
「だってタバコ吸うし。医療保険とか結構厚いの入ってるんですよ。終身だけで1万6千円払ってるし。」
「へええ。」
横で聞いてた上司が「○○くんって保険好きなんだね。」とにやり。
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